ド迫力ウイング採用のホンダ「インテグラWRX」 異色カスタムをSNSに投稿!? レベル高いレンダリングとは
SNSにはさまざまなレンダリングが投稿されていますが、そのなかでホンダ「インテグラ」とスバル「インプレッサWRX」をコラボさせたモデルが発見されました。
ホンダとスバルの異色コラボ!? 謎の「インテグラWRX」とは
2021年に復活を果たした「インテグラ」。
世界中のファンから賛否あるなかで、中国在住のカーデザイナーSugar・Chow氏は「Honbaru Impetegra Type-WRX」(以下インテグラWRX)なるレンダリング(イメージ画像)をインスタグラムに投稿しました。
グローバルにおいて、インテグラは中国でホンダブランド、北米でアキュラブランドとして異なるモデルが発表されました。
中国市場では11代目「シビック」の姉妹車として登場した中国版インテグラ。北米市場では正真正銘の後継モデルとして登場しています。
そうしたなかで、インスタグラムに投稿されているインテグラWRXは中国版インテグラをもとにレンダリングされています。
2021年9月28日に広汽ホンダが世界初公開した中国版インテグラですが、東風ホンダが展開するシビックと基本的に内外装のほとんどを共通化し、僅かながら見た目に差を設けています。
中国版インテグラのエクステリアデザインは、細長いLEDヘッドライト、ハニカムフロントグリル、ロアグリル、ボディ同色のスタイリッシュバンパーを採用しているのが特徴です。
パワートレインは1.5リッター直列4気筒エンジン(134kW/240Nm)にCVT/6速MTを組み合わせています。
なお中国市場では「若者に向けたスポーティモデル」という位置づけで販売されています。
このような特徴を持つ中国版インテグラですが、Sugar・Chow氏はスバルの「インプレッサWRX」をイメージさせるカスタムを中国版インテグラに施しました。
このインテグラWRXは、販売されている標準仕様では4ドアセダンとなっていますが、後席ドアを廃止してクーペスタイルに仕立てた2ドアモデルです。
またエクステリアでは、ボディ全体にスバルブルーをイメージさせるブルーカラーを採用するほか、ブロンズ調のホイールやリアウィングを採用することでインプレッサWRXらしさを再現しました。
さらに、空力を意識したようなリップスポイラー、サイドスカート、リアディフューザーを採用。
このようにスポーティらしさを持ったインテグラはまさにくメーカーの垣根を超えた贅沢な1台といえるかもしれません。
インテグラWRXの投稿に対して、ユーザーからは「これぞインテグラのあるべき姿!!!」などの声が挙がっています。
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現在、中国版と北米版ではともに4ドアセダンのみの設定ですが、ファンからはかつて存在した2ドアの「インテグラタイプR」を熱望する声も聞こえてきます。
実際にSugar・Chow氏はハッシュタグとして「#integratyper」をつけていることからもインパクトのある投稿により、2ドアインテグラの復活を呼びかけているのかもしれません。
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【Thanks Photo】
https://www.instagram.com/sugardesign_1/?hl=ja
wrxには魅力はあるけど、インテの実車を見るとグリルからボンネットのデコッパチ感がダサい
ホンダさん、これなら売れるのに!タイプRでなくてもSIでもいい!400万までで不要装備は削除して・・