スバルが新型3列SUV「アセント」初公開! 全長5mボディ&新顔デザイン採用! 今秋米国で発売へ
米国スバルは新型「アセント(2023年モデル)」を2022年6月14日に発表しました。新たなフェイスデザインを採用したスバル最大SUVにはどのような特徴があるのでしょうか。
スバル新型3列SUV「アセント(2023年モデル)」に新顔採用!
2022年6月14日、スバルオブアメリカ(米国スバル)は新型「アセント(2023年モデル)」を発表しました。
新型アセントは、スタイリングを刷新するとともに、新たな安全技術や車載技術を搭載した3列シートファミリーSUVです。スバル最大SUVにはどのような特徴があるのでしょうか。
新型アセントは、従来よりも際立つフロントグリルやデザイン変更されたLEDヘッドライト、新しいフロントバンパーなどによる新しいフロントマスクを採用したことでより存在感のあるエクステリアとなりました。
新しいフロントバンパーは、車両下部の空力的な流れを改善するために、下端部に新しいエアダクトを備えています。
さらにリアテールランプもC型に変更し、新型アセントのSUVイメージを一新しています。
アセントは、7人乗り/8人乗りが設定されており、7人乗り仕様の2列目にはキャプテンチェアが用意されています。
機能面では、マルチメディア、クライメートコントロール、X-MODE、車両設定などを直接タッチ操作できるタブレット型の11.6インチフルHDセンターインフォメーションディスプレイやワイヤレスのApple CarPlayとAndroid Autoを標準装備。
安全機能面では、最新バージョンのアイサイト・ドライバーアシストテクノロジーを採用し、デュアルカメラ方式のEyeSightと連動するワイドアングルモノカメラを全車に標準装備しました。
アセントのパワートレインは、260馬力の2.4リッターターボエンジンを搭載し、8速MTモードのパドルシフトを備えたリニアトロニックCVT(無段変速機)を組み合わせています。
このパワートレインにより最大5000lbのけん引力とトレーラースタビリティアシストを標準装備。
またアセントはシンメトリカルAWDとX-MODE(ヒルディセントコントロール付)を採用しているほか、アクティブトルクベクタリングを全車に標準装備しています。
3列シートSUVの地上高は8.7インチと多くのSUVより高く、快適な乗降性を維持しながら、高い走行性能を実現しています。
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米国でのグレードは、ベース、プレミアム、リミテッド、オニキスエディション、そして最上級のツーリングを用意。
新型アセントは、米国インディアナ州ラファイエットの「スバル オブ インディア ナオートモーティブ(SIA)」で「インプレッサ」、「レガシィ」、「アウトバック」とともに生産されています。
なお、発売次期は2022年秋に全米の販売店に導入される予定です。
スバルはデザインがどんどん酷くなっていると思います。
アセントはコンセプトモデルの方が断然良かったし、レヴォーグもインプレッサもフォレスターも一世代前の方かっこ良かったのに、どうしてこんなにデザインが劣化するのか?
かっこ悪い事を認識していない事を放置する経営にも問題があるのだと感じています。
スバルは今までは販売好調でしたが、昨年から急激に販売台数が落ちているのは、半導体や部品調達だけの問題だけではなく顧客の意思を汲み取らない唯我独尊的な企業姿勢に問題があるからで、今後は落ちるだけだと予測できます。
いすゞのように自爆で乗用車ブランドが消滅する様な気がします。
全面的に同感です。
去年はフォレスターのD型を待ったらまさかのデザイン劣化でがっくりきてしまい、新車の買い時を逃してしまった。スバルは一世代前のモデルがどの車種も全般的にまとまっていて格好良かったね。残念ながら、いまのBOLDERデザインのヘッドライトはどれも好きになれないな。正直かっこ悪いのを尖ってるデザインとでも経営陣は思っているのかな。中身は好きなだけにとても悲しい。
フォレスターよりかっこいいな
中途半端なのはこの次のBEVのエッセンスを入れてるからかな?