長野道「筑北スマートIC」に名称決定 バス停跡に整備して筑北村役場までの時間を短縮
長野道の安曇野IC~麻績IC間で建設が進んでいるスマートICの名称が、「筑北スマートIC」に決定しました。
安曇野IC~麻績IC間に新設
筑北村(長野県)とNEXCO東日本長野工事事務所は2022年5月30日、長野道で建設を進めているスマートICの正式名称を「筑北スマートIC」に決定したと発表しました。
筑北スマートICは、安曇野ICから14.2km、麻績(おみ)ICから9.0kmの本城バス停(2020年12月廃止)跡地に整備されます。
本線直結型で、ETCを搭載した全車種の24時間・全方向の利用が可能。筑北村による2030年の計画交通量は1日700台です。村道や国道403号に接続します。
このスマートICが開通すると、JR篠ノ井線の西条駅(村役場)から麻績ICまでの所要時間は15分から8分に、安曇野ICまでは33分から11分にそれぞれ短縮されます。
筑北スマートICは、2022年度内に開通する予定です。
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