ロンブー亮がスズキ名車「カルタスGT-i」を購入! 「買います」宣言に反響
お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんがスズキ「カルタス 1300GT-i」を150万円で購入! 自身のYouTubeチャンネル「田村亮のYouTube」の動画で紹介しています。
名ホットハッチ「カルタスGT-i」はどんなクルマ?
「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんが、自身のYouTubeチャンネル「田村亮のYouTube」を更新。スズキ初代「カルタス 1300GT-i」(以下、カルタスGT-i)を購入する様子を動画で紹介しています。
1980年代の名車として知られる国産ホットハッチ・初代カルタスGT-iですが、どのようなクルマなのでしょうか。
初代カルタスは、1983年に登場。当時、スズキと提携関係にあったGMとの共同開発で生まれた世界戦略車でもあります。
ボディは比較的オーソドックスなデザインの2ボックス・3ドアハッチバックで、Cd値0.38という空力性能の良さも特徴でした。
優れた経済性を誇ったものの、その後競合車とのパワー競争に参戦。その結果、1986年に誕生したのが前述の初代カルタスGT-iです。
搭載される1.3リッター直列4気筒エンジンは、同排気量では日本初となるDOHCエンジンで、最高出力97馬力を発揮。1987年には110馬力まで性能が向上します。
またクロスレシオの5速MTや、165/65R13の高性能ラジアルタイヤ、前輪大径ベンチレーテッドディスクブレーキ、強化されたサスペンションの採用と、ホットハッチとしての本格ぶりが注目されました。
その後、1988年にフルモデルチェンジされ2代目が登場。2代目カルタスでも、スポーティモデルとしてGT-iが設定されました。
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前述の動画では、亮さんがリペアを済ませた初代カルタスGT-iに大興奮しながら「買います!」と宣言。
亮さんが購入したカルタス1300GT-iは、1987年式で走行距離約8万1000キロ。車検整備付きで価格は総額150万円でした。
視聴者からは「購入おめでとうございます!」「すばらしいチョイスだと思います」などと反響が寄せられています。
ちなみに、亮さんは「田村亮のYouTube」の動画でトヨタ3代目「スターレット」の高性能モデル「スターレット ターボS」(通称:スタタボ)を愛車として紹介するなど、以前から旧車好きとして知られています。
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