SA・PA直結!「世界の七不思議」再現、スキー&温泉、おもちゃ博物館…高速降りずに観光できる東日本のハイウェイオアシス3選
オリジナル「リカちゃん」作りを体験
広大な森が広がる「砂川SA」
砂川SA(北海道砂川市)は道央道の札幌~旭川間に位置しています。SAと連結している「北海道子どもの国」は、232.5ヘクタールの広大な敷地を持つ公園です。上下線のどちらからでも利用できます。
園内では、世界の七不思議といわれるピラミッドやピサの斜塔、ストーンヘンジなどを縮小して遊具として再現。また、ジャンボ滑り台などの遊具や水遊び施設、森の迷路、パークゴルフ場、バーベキューコーナーなども備えられています。
南欧の宮殿を模した砂川ハイウェイオアシス館では、北海道のおみやげや空知の特産品、野菜、海産物などが並ぶほか、砂川の菓子店・北菓楼のソフトクリームや、レストランでは豚肉ソテーにケチャップで味付けした砂川名物ポークチャップも楽しめます。
なお、砂川SAではUターンも可能です。札幌や旭川から来て、そのまま戻ることもできます。
道の駅やおもちゃ博物館と隣接「壬生PA」
北関東道の壬生PA(栃木県壬生町)は「道の駅みぶ」や「栃木県とちぎわんぱく公園」と隣接しており、徒歩でアクセスが可能。
公園は、トリックアートなど科学の原理と人間の生理を利用した“ふしぎ”な体験が楽しめる施設「ふしぎの船」をはじめ、迷路やカヌー遊びなどにも挑戦できます。
「壬生町おもちゃ博物館」は、玩具や鉄道模型などが数多く展示され、オリジナルのリカちゃん人形を作れる体験や、玩具の歴史を学べるコーナーもあります。
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このほか、山形道の寒河江SAに隣接している「最上川ふるさと総合公園」には、スケートボード・インラインスケート・BMXが楽しめる本格的コンクリートパークも存在。その規模は約2700平方メートルで、東北最大級といいます。
ハイウェイオアシスのメリットは、高速道路のICから出ることなく、SA・PAから直接利用できることです。食事やトイレ、買い物に加えて、いろいろなサービスやアクティビティを楽しむことができます。
ドライブ旅行で気分転換に立ち寄るのはもちろん、ハイウェイオアシス自体を目的地にしてドライブとレジャーを楽しむのも良いかもしれません。
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