トヨタ“新”「アルファード」まもなく登場!? 300馬力超え「高性能モデル」も有る「高級ミニバン」“3年目の進化”で何が変わるのか
高級ミニバンの代名詞的存在であるトヨタ「アルファード」。その現行モデルにまもなく一部改良がおこなわれるようです。
2025年は販売台数7位!とどまることを知らないアルファード
トヨタ「アルファード」は、2025年も新車販売台数ランキングで乗用車全体の7位にランクインするなど、高級ミニバンというカテゴリーを独走しています。
現行モデルは、2023年6月に登場した4代目です。
「大空間高級サルーン」をコンセプトに開発された現行モデルでは、歴代の重厚なスタイルを継承しつつ、より洗練されたエクステリアデザインが採用されています。
一方、ボディサイズは全長4995mm×全幅1850mm×全高1935mmと、一般的な機械式駐車場に収まるサイズ感が維持されている点も大きな魅力です。
また、ガソリン車とハイブリッド車にくわえて、2025年1月にはプラグインハイブリッド車も設定されるなど、多彩なパワートレインが用意されていることも特徴です。
ガソリン車には最高出力182ps/最大トルク225Nmを発生する2.5リッター直列4気筒エンジンが搭載され、駆動方式は2WDと4WDから選択可能な設定となっています。
ハイブリッド車は2.5リッターエンジンにモーターが組み合わされ、システム最高出力250psによるスムーズな加速と高い燃費性能を備えています。

さらに、大容量バッテリーを搭載するプラグインハイブリッド車は、システム最高出力306psというパワフルさを持ちつつ、73kmのEV走行距離が確保されています。
駆動方式については、ハイブリッド車は2WDと電気式4WDシステムの「E-Four」、プラグインハイブリッド車は「E-Four」のみの設定となっています。
乗車定員は、ガソリン車が7名、ハイブリッド車が7〜8名、プラグインハイブリッド車が6名となっています。
グレードは、ガソリン車が「Z」のみ、ハイブリッド車が「X」「Z」「エグゼクティブラウンジ」の3種類、プラグインハイブリッド車が「エグゼクティブラウンジ」のみという構成です。
いずれのグレードも、広大な室内空間を持っていますが、特に最上級グレードの「エグゼクティブラウンジ」では、極上の座り心地を追求した専用のエグゼクティブラウンジシートが採用され、ショーファードリブンとしてのニーズにも応える仕様となっています。
新グレード追加も?一部改良の内容は?
そんなアルファードですが、まもなく一部改良がおこなわれるようです。
都内のトヨタ販売店担当者は次のように話します。
「現行モデルの発売からおよそ3年となる2026年6月をめどに、一部改良モデルが登場する予定です。
ただ、今回の一部改良ではエクステリアデザインに大きな変更はなく、ボディカラーの変更やセキュリティ機能の強化、グレード構成の見直しなどがメインとなる見込みです。
具体的には、これまでボディカラーに設定されていた『ブラック』が、新たに『ニュートラルブラック』へと変更されます。
さらに、スマートキーの精度を向上させることで『リレーアタック』による盗難を防ぐ仕組みも導入されると言われています。
また、ハイブリッド車のベースグレードとして2025年1月に追加された『X』が廃止となり、より機能装備が充実した『G』が新たに設定される見通しです。
これは『X』が不人気であったというよりも、昨今の物価高騰に対する価格改定の意味合いが強いと思われます。
『G』は『X』よりもやや車両価格が上がると見られますが、機能装備の追加によってコストパフォーマンスの高さ自体は大きく変わらない見込みです。
アルファードの一部改良モデルは、おそらく2026年4月ころには予約受注が開始されると思います。
しかし、すでに多くのお客様にお待ちいただいている状態であるため、一部改良モデルの生産枠が新規のお客様に出回ることはなさそうです。
販売店による部分もあると思いますが、おそらくは既存のオーダー待ちのお客様で、ほぼすべての生産枠が埋まってしまう可能性が高いのが実情です」
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アルファードの兄弟車である「ヴェルファイア」も、同じタイミングで一部改良がおこなわれると見られます。
前出のトヨタ販売店担当者は「どちらかと言えば、アルファードよりもヴェルファイアのほうが手に入れやすいと思います。また、いずれのモデルもプラグインハイブリッド車が狙い目です」と話しますが、それでも相当な争奪戦となることが確実視されています。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。














































































