中央道で2か月間対面通行 諏訪南~諏訪の橋改修で通行規制 渋滞も予測
ゴールデンウィーク後、中央道の諏訪南IC~諏訪IC間で2か月にわたり対面通行が実施されます。橋の改修工事が計画されています。
下り線の弓振川橋で改修工事
中央道の諏訪南IC~諏訪IC間で、ゴールデンウィーク後から2か月にわたり橋の改修工事がおこなわれます。
期間は2022年5月16日から7月15日までです。土休日も含みます。この工事に伴い昼夜連続の対面通行規制が実施されます。
NEXCO中日本八王子支社によると、走れる車線が片道2車線から1車線に減ることから、上りは日曜夕方を中心に約3km、下りは土曜午前を中心に約3kmの混雑が予想されるといいます。
工事内容は、下り線の弓振川橋(長野県茅野市)で、コンクリート床版の老朽化した部分を取り壊して新しく造り直すというものです。
同橋は1981年の開通から40年が経過しています。2016年度から床版の取り換え工事を段階的に進めており、今回は橋長203.5mのうち最後に残った164.4m分を施工します。
これが終わると弓振川橋の床版取り換え工事は完了予定です。
NEXCO中日本八王子支社は、中央道リニューアル工事の特設サイトなどで渋滞予測などを確認した上で利用するよう呼び掛けています。
なお、中央道ではほかの区間でも改修工事に伴う交通規制が計画されています。
高井戸IC~八王子IC間では、5月9日から5月27日までの3週間、夜間を中心に車線規制を実施。
多治見IC~土岐IC間と中津川IC~園原IC間では、5月9日から12月10日までの7か月間、昼夜連続で車線規制や対面通行規制が実施される予定です。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。