今年のGWは外出モード!? “コロナ禍前の水準”「最大45km」の渋滞予想 ユーザーの反応は? 「3年の反動ありそう」の声も
2022年のGWは最大で10連休。高速道路ではどういった渋滞予想が出されているのでしょうか。
道路渋滞は最大45km!? 今年のGWどうなる?ユーザーの反応は
NEXCO各社は2022年のGWの渋滞予想をホームページで発表。最大45kmの渋滞予想が出るなどコロナ禍前と同様の水準となっています。
これについて、ユーザーはどのような反応を見せているのでしょうか。
NEXCO各社が発表している2022年4月28日から5月8日までの渋滞予想ガイドでは、下り方面では3日がピークと予想され、東北道の羽生PA付近で最大約40km、中央道の相模湖IC付近で最大約40kmの予想。
上り方面では5月4日、5日がピークと予想され、栃木県の上河内SA付近で4日は最大約35km、5日は最大約45kmの渋滞が予想されています。
GWといえば渋滞はつきものですが、コロナ禍前の2019年では40km前後の渋滞が各地で発生。
そんななか、新型コロナウイルスの感染が拡大し、「ステイホーム」と強く叫ばれた2020年には緊急事態宣言が発令されたこともあり、GW期間中の交通渋滞は大きく減少しました。
国土交通省の発表では、前年比70%減であったことが分かっています。
感染拡大が続いた2021年のGWも緊急事態宣言中であったため、2020年に比べると増加していたものの、コロナ禍前よりは少なかったという結果に。
今年2022年はコロナ禍が続いているものの、ワクチン接種も増えたことでコロナ禍初期に比べると街の人通りは多くなりました。
新型コロナウイルスの感染が拡大してから3年目となり、今まで自粛していた反動から、「今年は出かけたい」「外出したい」と考えている人も多いのかもしれません。
では、ユーザーからはどういった声が見られるのでしょうか。
とくに多かったのは、「コロナ前の水準を普通に実行できたらと思う」「マスクしてたら観光してももうOKでしょ」「GWは旅行に行きます」など、外出を予定している声が多く見られました。
今年は緊急事態宣言が発令されていないことから、「反動で渋滞増えそう」「今年は今までの反動で想定上に人が動くんだろうな」「反動でコロナ禍前より渋滞上回りそう」との声もありました。
また「一般道使おう」「渋滞避けよう」など今から対策を練る声も。
ガソリン価格の高騰や首都高が4月から値上げしたことで、「それより高速値上げ、、」「ガソリン高いしな」などの声も見られました。
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現在も新型コロナウイルスの感染は収束の目処がたっておらず、十分な警戒が必要といえます。
その一方で、長年の外出自粛から、感染予防をした上で外出を検討しているという人は多いようです。
高速道路では長時間の渋滞予想がされているため、出かける際に事前にチェックしルートを変更したり、渋滞に備えた運転時の対策をしておくと安心です。
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