エンブレムが光る!? 日産「リーフ」がスポーティ顔に一新! 斬新ホイール採用し米で登場
日産「リーフ 2023年モデル」が米・ニューヨーク国際自動車ショーで発表されました。新しいリーフはデザインが一新されます。
空力を向上させるパーツを採用
日産の米国法人は2022年4月13日、「リーフ」の改良モデル(2023年モデル)をニューヨーク国際自動車ショーで発表しました。
リーフ 2023年モデルの外観は、フロントグリルやバンパーモール、ヘッドライトをリフレッシュしたほか、ブラックインナーフィニッシャーを新たに採用するなどスポーティに刷新。新デザインの「NISSAN」バッジはイルミネーション仕様となります。
さらに、四隅のタイヤディフレクターやリアアンダーディフューザー、リアスポイラーの形状を変更し、空力性能が向上しました。
「S」と「SVプラス」のふたつのグレードが設定され、SVプラスにはアグレッシブな新型5スポーク17インチアルミホイールを標準装備します。
インテリアの変更として、ステアリングホイールに新しい日産バッジを、インパネ画面にはスタートアップビデオを採用。
ブラッククロスが標準装備され、Sはグレーフィニッシャー、SVプラスはグロスブラックフィニッシャーとなります。
Sは40kWhのリチウムイオン電池と110kWの電気モーターを搭載し、147ps/236lb-ftのトルクを発揮。SVプラスは、60kWhのリチウムイオンバッテリーと160kWの強力な電気モーターを搭載し、214ps/250lb-ftのトルクを発生します。
また、SVプラスには、インテリジェントクルーズコントロールとステアリングアシストの技術を組み合わせた「プロパイロット・アシスト」が標準装備されます。
プロパイロット・アシストには、車両を完全に停止させ、その場で保持し、再び発進したときに車両を元の速度に戻すことができる「ストップ&ホールド機能」を搭載しました。
※ ※ ※
2021年に発売されたリーフ 2022年モデルは価格が引き下げられ、2万7400ドルから3万5400ドル(約346万円から約447万円)で販売されましたが、2023年モデルも同様の価格帯となるようです。
リーフ 2023年モデルは2022年夏に北米で発売される予定です。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。