マツダ「スクラム」が33年目の進化! 改良して新発売! 変わったポイントは?
2022年4月14日、マツダが「スクラム」の改良を発表しました。どのような変更がおこなわれたのでしょうか。
マツダ「スクラム」が一部仕様変更を実施
マツダは2022年4月14日に、軽乗用車「スクラムワゴン」、軽商用車「スクラムバン」「スクラムトラック」を一部仕様変更して同日より発売することを発表しました。
スクラムは、1989年に初代モデルが登場。当初からスズキのOEMモデルで、前身モデルとして「ポーターキャブ」(マツダ自社開発の軽商用車)が存在しました。
今回の一部改良で、スクラムワゴンはリアルームランプをLEDに変更したほか、オーバーヘッドシェルフの採用、「PZターボスペシャル」グレードには本革巻きステアリングが追加されました。
スクラムバンは、4AT車にアイドリングストップシステムを追加し燃費性能を改善。
ラゲッジルームランプをLEDに変更、「バスター」グレードにはディスチャージヘッドランプが標準装備になりました。
スクラムトラックは、3速AT車を4速AT車に変更。4速AT車にアイドリングストップシステムを追加し燃費性能が改善されました。
軽乗用車「スクラムワゴン」全機種、軽商用車「スクラムバン」「スクラムトラック」の一部機種は「サポカーS ワイド」、「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」に該当します。
「スクラムワゴン」は156万9700円から192万9400円、「スクラムバン」は99万1100円から151万9100円、「スクラムトラック」は88万2200円から133万3200円(消費税込)となっています。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。