トヨタ新型EV「bZ4X」日本正式発表! 一般向けはサブスク販売に! 価格は600万円から

新型bZ4XってどんなEV?

 新型bZ4XはBEVの斬新さとSUVの迫力を表現したスタイリングを採用。「Hi-Tech and Emotion」というデザインテーマのもと、BEVの先進感とクルマ本来の美しさを融合した造形にチャレンジし、先進的なスリークさとSUVらしい力強さを両立したスタイリングを目指しました。

トヨタ新型「bZ4X」のインテリア
トヨタ新型「bZ4X」のインテリア

 内装は、メーターの見やすさを重視したコックピットを実現。メーターをステアリングホイールの上側を通して見えるように配置した「トップマウントメーター」をトヨタ初採用しました。

 また、ステアバイワイヤシステムと異形ステアリングホイールを組み合わせたワンモーショングリップをトヨタとして初めて装着。まずは中国市場に投入し、その他市場向けに順次装着車が設定される予定です。

 さらに、最新のインフォテインメントシステムとして、クラウド上の地図情報を活用し、交通情報や駐車場の空き情報をリアルタイムで取得するコネクティッドナビを採用。充実した音声認識機能やOTA(Over the Air・無線通信)によるソフトウェアアップデート、スマートフォンによるデジタルキーなども備わります。

 予防安全性能も充実しており、最新の「トヨタセーフティセンス」を搭載。ミリ波レーダーおよび単眼カメラの検知範囲拡大により、各機能の性能向上や一般道での支援を行う新機能を追加したほか、高度運転支援技術「アドバンスト パーク(リモート機能付き)」を装備しました。

※ ※ ※

●新型bZ4X(日本仕様)の諸元表

 【ボディサイズ(パッケージ)】
 ・全長:4690mm
 ・全幅:1860mm
 ・全高:1650mm(アンテナ)
 ・ホイールベース:2850mm
 ・室内長:1940mm
 ・室内幅:1515mm
 ・室内高:1145mm-1160mm
 ・車両重量:1920kg~2005kg
 ・最小回転半径:5.7m

 【走行性能】
 ・最大出力(フロントモーター):150kW(2WD)/80kW(4WD)
 ・最大出力(リヤモーター):80kW(4WD)
 ・最大出力(システム):150kW(2WD)/160kW(4WD)
 ・動力用主電池:リチウムイオン電池
 ・総電圧:355V
 ・総電力:71.4kWh
 ・一充電走行距離(WLTCモード):559km(2WD)/540km(4WD)
 ・加速性能(0-100km/h):8.4秒(2WD)/7.7秒(4WD)

 【充電性能】
 ・AC充電器最大出力:6.6kW
 ・DC充電最大出力:最大150kW

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1件のコメント

  1. 流石トヨタコマーシャルが、本当に、なったね☕

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