高速道路初「妖怪ラーメン」がPAに登場! 米国発の次世代自販機、4メニューを24時間熱々提供
米国発の次世代ラーメン自販機が、首都高11号台場線上りの芝浦PAに登場します。カップラーメンに湯を注ぐタイプとは一線を画しています。
羽田空港に続き国内2例目
2022年3月30日、首都高11号台場線上りの芝浦PA(東京都港区)に、ラーメンの次世代自動販売機「Yo-Kai Express(ヨーカイ・エクスプレス)」が登場します。

自販機「Yo-Kai Express」は米国のスタートアップYo-Kai Express社が手掛けており、同国を中心に50台以上を展開。ちなみに名前のYo-Kaiは、日本の妖怪がもとになっているといいます。
日本国内では羽田空港第2ターミナルに続き2例目で、高速道路施設では初です。
Yo-Kai Expressは、最新のスチーム技術を用いて冷凍具材を解凍・調理します。24時間365日、購入から約90秒で熱々のラーメンを提供することが可能です。
メニューは「東京Shoyu(醤油)」「札幌Spicy Miso(味噌)」「鶏Yuzu Shio(塩)」「九州Tonkotsu(とんこつ)」の4種類。価格はいずれも790円(税込)。
決済はクレジットカード(タッチ決済)や交通系IC、nanaco、楽天Edy、WAON、iDといったキャッシュレスのみです。
また、ラーメンの食べ残しについては、オリジナル冷蔵型ごみ箱が実験的に設置されます。
においを抑えられる10℃からマイナス5℃に温度を抑えて衛生的な処理を可能とするとしています。
Writer: くるまのニュース編集部
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