「めちゃカエルみたい!」 ポルシェ「911」がひと晩でカエルに大変身!? 真っ白な雪に包まれた絶妙な様子とは
世界を代表するスポーツカーブランドとして広く知られるポルシェ。現在SNSでは、そんなポルシェにまつわる投稿が話題となっています。一体、どのような投稿なのでしょうか。
ポルシェがひと晩でカエルに大変身?
ドイツの自動車ブランドのポルシェは、楕円のヘッドライトを備えた特徴的なフロントフェイスに、RR(リアエンジン・リアドライブ)のモデルが多いことで有名です。
世界中の人に親しまれているポルシェですが、現在SNSではポルシェにまつわるとある投稿が話題となっています。一体、どのような投稿なのでしょうか。
話題となった投稿をアップしたのは「27trueno(@27trueno)」さん。投稿には「こうなるとポルシェって本格的にカエルになってくるな」という一言とともに、雪で覆われた1台のクルマの写真が投稿されています。
写真に写っているクルマは「911 カレラ」(930型)で、27truenoさんの所有車です。
ボディ形状に合わせて薄く雪が降り積もり、ポルシェ特有のヘッドライトの張りも相まってまるでカエルのようなシルエットになっています。
そんな911の誕生は1964年で、前身としては「356」というモデルが展開されていました。
356はポルシェのラインナップのなかでもフロントフェイスの“カエル感”が強く、愛好家の間では「カエル」という愛称で広く親しまれたモデルです。
356の生産終了後にデビューした911もその面影を継承しており、とくに今回の投稿で話題となった930型までは、愛好家の間で「カエル顔」との呼び声が高いモデルです。
そんな愛車の911がよりカエルのような姿になった様子を見た27truenoさんは、当時の心境について「今回は雪が結構積もったなあと感じました」といいます。
27truenoさんによると、今回のようにすっぽりと雪に埋もれてしまうことは珍しいようで、今冬では初めてだといいます。
一方で、「趣味のスキーを楽しむ際には同様に雪に埋もれることもある」といい、27truenoさんの別の投稿では、たっぷりの雪に埋もれた911の様子を見ることもできます。
ただ、雪に埋もれすぎてしまうとポルシェ特有のシルエットが浮かび上がらず、今回のように「カエルっぽく」は見えないようです。
カエルのように見えるためには、降雪量や天気のコンディションも重要になるようです。
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SNSを見てみるとほかにも「ポルシェってカエル面だよね」「カエル感あって好き」など、「カエルに似ている」という声が多く見られます。
そうした投稿はいずれも親しみを込めた内容となっており、ポルシェが親しまれる背景には、愛らしいフロントフェイスも一役買っているのかもしれません。
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