“にしたん”西村社長が「ブチギレ」投稿! 神奈川県警の「2700件の不正取り締まり」発覚に「許せない!」 “現認優先”の理不尽ルールに怒り 自身の経験も振り返り問題提起

「にしたんクリニック」などを運営するエクスコムグローバルの西村誠司氏は、自身のTikTokで、「神奈川県警の不正取り締まり問題が本当に許せない話をします。」と題したショート動画を公開しました。

不正取り締まりに「ブチギレ」 国会での議論や法整備を必要と訴え

「にしたんクリニック」や「イモトのWiFi」などを運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長は2026年2月16日、自身のTikTokを更新。
 
「神奈川県警の不正取り締まり問題が本当に許せない話をします。」と題したショート動画を公開しました。一体どうしたのでしょうか。

 西村氏が問題提起したのは、2026年2月14日に一部氏が報じた神奈川県警の不正な取り締まりについてでした。

 これは、神奈川県警の第2交通機動隊に所属する巡査部長や警部補などの隊員らが、不正な交通取り締まりや書類の虚偽記載を繰り返していたという事件でした。

 2024年に車間距離不保持で検挙された人からの相談がきっかけで発覚したもので、それ以外にも、速度違反車両の測定時に追尾するべき距離を実際よりも長く記載するなどといった不正な取り締まりが明らかになりました。

 県警はこれを認め、約2700件の違反を取り消す方針で、関わった複数の警察官を虚偽有印公文書作成・同公使の疑いで書類送検する方針とのことです。

 納付済みの反則金は約3500万円にのぼり、免許の区分が優良運転者(ゴールド免許)から一般運転者(ブルー免許)に変更されたり、免許停止や免許取り消し処分を受けたりした人もいたといいます。

 法律を遵守するべき警察がルールを破ったことで、警察の信頼を失墜させたといえる前代未聞の事件について、西村氏は真剣なまなざしで、交通取り締まりの検挙を受けた経験と、取り締まりルールの改正の必要性について語りました。

にしたんクリニック新CM発表会に登壇したエクスコムグローバル株式会社の西村誠司社長(東京都目黒区の恵比寿ガーデンホール)(画像:時事通信フォト)
にしたんクリニック新CM発表会に登壇したエクスコムグローバル株式会社の西村誠司社長(東京都目黒区の恵比寿ガーデンホール)(画像:時事通信フォト)

 西村氏は動画で、2025年5月、渋谷の青山通りで横断歩行者妨害の取り締まりを受けたと話します。

 取り締まりを受けた青山通りは、西村氏にとって頻繁に通る道だったようで、当時も交通取り締まりを実施していることを確認していたため、「ずっと止まって慎重に『これはオッケー』というタイミングで出た」ところ、検挙されたとのこと。

「絶対やってない」と強い自信を示す西村氏ですが、停止命令を下し、違反と主張する警察官に対し、「ヘルメットにある動画を見せてくれ」と警察官が持つ記録用カメラ映像の照会を要求。しかし、それを拒否されたようです。

 警察官の現認が優先され、検挙を不服に感じた西村氏は異議申し立てを行い、警視庁交通部 交通執行課 墨田分室に出頭。この違反は最終的に不起訴になったそうです。

 今回の事件は神奈川県警であり、警察組織が同一ではないことを前置きしつつ、西村氏は自身の違反について、「あれは本当に違反だったのか、ということは僕の中ではやっぱり疑わしくなってきた」と率直な感想を述べています。

 自身の違反を今回の神奈川県警の事件と照らし合わせ、都道府県に関わらず、交通取り締まりが正しく行われているかについて「一層怪しくなったんじゃないかな」とし、視聴者にも「この仕組み自体おかしい」「もっと怒ったほうがいい」と提起しました。

 西村氏はさらに、国会内での議論や法改正などの必要性を示し、「悔しい思いをしている方ってめちゃくちゃ多いじゃないですか」と、同様のケースが非常に多く見られると指摘。「もう許せないな」と怒りをあらわにしています。

 ちなみに自身の違反については、法的手続きも辞さない方針で、「準備をしている」と語り、その続報にも注目が集まります。

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