2022年10月で生産終了!? 「残念…」の声多数! レクサスのプレミアムコンパクト「CT200h」に対する反響はいかに
2022年10月をもって生産終了することが明らかになったレクサス「CT200h」。ユーザーからの反響はどうなのでしょうか。
「さよならCT」 レクサスのプレミアムコンパクトに対する反響は?
レクサスのコンパクトモデルとしてラインナップされている「CT200h」は2022年10月をもって生産終了することが明らかになりました。
2011年に発売されたCT200hは約11年の歴史に幕を閉じることになりますが、ユーザーからの反響はどのようなものがあるのでしょうか。
ハイブリッド専用車として発売されたCT200hのボディサイズは全長4355mm×全幅1765mm×全高1450mmとなり、扱いやすいボディサイズや唯一のハッチバックという特徴が挙げられます。
パワートレインは、1.8リッター直列4気筒ガソリンエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせており、カタログ燃費(WLTCモード)は21.3km/Lから23.9km/Lとなっています。
2022年3月上旬のグレード展開(日本仕様)は、「ベース仕様(386万9000円)」、「“version C”(409万3000円)」、「“F SPORT”(451万円)」、「“version L”(488万1000円)」です。
さらに、生産終了に伴う特別仕様車「“Cherished Touring”(422万3000円)」が追加でラインナップされました。
今回、生産終了となるCT200hですが、ユーザーからはどのような反響が出ているのでしょうか。
SNSでは「CTは生産終了が正式にアナウンスされたのが残念です」、「きちんとテコ入れすればプレミアムコンパクトとしての存在感を維持できたのではないかと思うとちょっと残念です」など、生産終了を惜しむ声が見受けられます。
クルマ自体に関しては「30系プリウスをベースにしていながらよく持ったほうだと思う」、「外観は今風だけど中身が古かったから生産終了は否めないと思う」といったクルマの設計自体に関する声がありました。
CTのイメージとして「ちょっといいとこの奥さん乗ってる」、「オシャレなセカンドカー的なイメージ」など、プレミアムコンパクトというイメージは確立されていたようです。
そのほか「CT最後の特別仕様車がイニシャル表記で『CT』になるの、最終話のタイトルをアニメそのものタイトルにしてタイトル回収するやつみたいでめちゃくちゃアツい」といった特別仕様車のネーミングに関する声もありました。
またデザイン面でも「CTのスタイリングが好き」というような声は多く、性能(機能)が刷新された次期型CTが登場すれば一定数の需要はまだあるといえそうです。
実際に首都圏のレクサス販売店では「CTはプレミアムコンパクトとして、発売から10年以上経っているモデルとして安定的に台数は出ていました。
ボディサイズ的にも扱いやすく、コンパクトSUVの『UX』とは異なる魅力を持っていたので次期型があれば営業面では嬉しい存在です」
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次期型CTに関するアナウンスは無いものの、ちょうど良いプレミアムコンパクトとしては、後継モデルはあってもいいのかもしれません。
ブレーキがプアだったなぁ。
車の設計が古く、ハイブリッドシステムも古い。作る側は効率悪いし、儲からない。車種整理の一貫