レクサスの爆速スポーツカー誕生! 0-100km/h加速は「LFA」超えの2秒台!? 新型「エレクトリファイドスポーツ」がスゴすぎる!
2030年までに全車種でBEV(バッテリーEV)のフルラインナップを目指すレクサスは、次世代EVスポーツカーを開発しています。伝説の「LFA」のDNAを継承する新型「エレクトリファイドスポーツ」とはどのようなモデルなのでしょうか。
2030年までにデビュー予定の爆速スポーツカーとは?
レクサスの米国法人は、次世代EVとして、「エレクトリファイドスポーツ」「エレクトリファイドセダン」「エレクトリファイドSUV」の可能性を示す新しい画像を公開しました。
これらの次世代EVコンセプトカーは、2021年12月14日、トヨタがおこなったバッテリーEV(BEV)に関する発表で初披露されたモデルです。
レクサスは、電動化のポテンシャルを最大限に活用し、走る喜びを提供する「Lexus Electrified(レクサス エレクトリファイド)」というブランドビジョンを掲げています。
そのなかの注目モデルとなるエレクトリファイド スポーツは、2030年までに発売されるBEVフルラインナップのひとつとして登場します。
エレクトリファイド スポーツは、レクサスがかつて500台限定で販売した伝説のスーパースポーツ「LFA」のDNAを継承。
高性能スポーツカーに求められる大胆なプロポーションと低い車高を備えており、ラグジュアリーブランドとしてレクサスの未来を象徴しています。
さらに、0-100km/h加速は2秒台前半と、LFAの3.6秒をしのぐ加速性能を実現。固体電池の使用により、航続距離は700kmを超える可能性があるといいます。
また、エレクトリファイドセダンは4ドアセダンながらクーペのような流麗なデザインを実現。「L」を意識したスタイリッシュなヘッドライトを装着し、レクサスファミリーであることを表現しています。
エレクトリファイドSUVは大型3列シートSUVといわれていますが、BEVならではのグリルレスのデザインとする一方、レクサスを象徴する「スピンドルグリル」を思わせるフロントフェイスを装着。
リアはサイドまで回り込むような一直線のテールランプが備わった、先進的なイメージとしました。
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レクサスは、2030年までに全車種でBEVのフルラインナップを実現し、北米、欧州、中国での販売台数の100%をBEVとすることを目指しています。
レクサス初のEVとなる「UX300e」が販売されていますが、2022年春にはBEVの新型SUVとして「RZ」がデビューする予定になっています。
記事中「0-100mph」とありますが、これは単位ミスですね。もしそうなら戦闘機しか勝てない。
このたびはご指摘をいただき、誠にありがとうございます。
修正いたしました。
0-60mph(0-96kmh)の間違いでしょうね。
つまり停止からの発進で時速60マイルに到達するのに2秒という事
電動モーターなら別に不可能な数字ではなく驚く事では無いね。
ちなみにジェット戦闘機だとゼロ発進加速では勝てます
2秒で0から60mphに達するという事は平均48kmhで2秒進むという事で進んだ距離は106.6mと換算できる
ジェット推進では発進始めは遅いので流石にこの距離で追い抜くにはカタパルト発進でしか無理でしょう。