東京で再び大雪予報!? 車の「滑りすぎ」再発防止は必至! 運転時に警戒すべきポイントは? 歩行者は「ペンギン歩き」推奨

積雪時は歩行者にも影響大!

 積雪時のクルマの運転は十分な注意が必要ですが、歩行者も十分に気をつける必要があります。

 東京消防庁によると、都内では1月6日から7日にかけて、雪による転倒で9歳から97歳の男女215人が救急搬送されたと発表しています。

 SNSでも、「さっき近所で転倒する人3人も見た」「転んで血だらけになっている人いた…」など、路面凍結により滑って転倒してしまう様子が多数見られています。

積雪時は歩行者も十分な注意が必要!(画像はイメージ)
積雪時は歩行者も十分な注意が必要!(画像はイメージ)

 前述の首相官邸のまとめでは歩行者の雪道での走行についても記載されています。

 滑りやすい場所には、横断歩道の白線の上やでクルマの出入りのある歩道、坂道などが挙げられています。

 雪道を安全に歩くポイントとしては、滑りやすい靴は避け、身体の重心をやや前におきできるだけ靴の裏全体を路面につける気持ちで歩くと良いとされています。

 歩き方は歩幅を小さくし、そろそろと歩く「ペンギン歩き」が推奨されています。

 また転んでしまった時のために、帽子や手袋など身につけるものを工夫することも安全対策のひとつです。

 雪道の走行は思わぬ危険が潜んでいるため、十分に注意しましょう。

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