話題沸騰な日産 新型「フェアレディZ」を相次ぎ披露! 鮮烈オレンジがまぶしいカスタムモデルにも熱視線! OAM2022に登場
日産は、2022年2月11日からおこなわれる「大阪オートメッセ」の出展概要を明らかにしました。東京オートサロンでも話題となった日本仕様の新型「フェアレディZ」などが展示予定となっているようですが、このモデルにはどういった特徴があるのでしょうか。
日本仕様の日産新型「フェアレディZ」が大阪オートメッセに登場!
日産は2022年2月11日から13日までおこなわれるカスタマイズショー「大阪オートメッセ2022」の出展概要を明らかにしました。
当日は、東京オートサロンでも話題になった日本仕様の新型「フェアレディ Z」ほか、フェアレディZのカスタマイズプロトモデルなどが展示されます。これらのモデルにはどういった特徴があるのでしょうか。
今回14年ぶりにフルモデルチェンジを果たしたフェアレディZ。
すでに2021年8月には、米国仕様(米国名:Z)が世界初公開されており、日本仕様について「同年冬頃」とアナウンスされており、多くのユーザーから期待を高める声が多く挙がっていました。
そんななか、2022年1月中旬におこなわれた東京オートサロンでお披露目された新型フェアレディZは、雷からインスピレーションを受けたというイエローのボディカラーをまとって登場。
インテリアにもイエローを基調とした本革・スエード調ファブリックコンビシートやインストパネルが採用され、特別な世界観が感じられる空間に仕上がっています。
パワーユニットには、最高出力405馬力・最大トルク475Nmを発揮する3リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。トランスミッションは6速MTと9速ATのいずれかが組み合わされます。
日本市場では、まず240台限定の特別車「Proto Spec(プロトスペック)」が6月下旬に発売予定となっています。特別車の価格は696万6300円です。
2022月2月7日には、さっそくフェアレディZのメルマガ会員を対象にオンライン抽選申込が開始されたといい、限定台数を上回る応募があった場合に抽選のうえで当選者が決定されるとのことです。
大阪オートメッセでは新型フェアレディZのほか、歴代フェアレディZをモチーフにしたカスタム仕様のフェアレディZカスタマイズドプロトモデルも登場予定です。
ボディカラーには伝説のフェアレディZ「432R」を彷彿とさせる鮮やかなオレンジを基調に、エンジンフードやフードなど随所にブラックを配しているデザインになっています。
ほかにも、アルミホイールやオーバーフェンダー、大型リヤスポイラーなど、スポーティでありながらパワフルな世界観が感じられる1台に仕上がっています。
Zカスタマイズプロトモデルについて、日産は「車両自体の販売は予定していませんが、パーツに関しては純正アクセサリとして商品化を検討している段階です」と話しています。
このため、新型フェアレディZ発売後に何かしらの展開を見せる可能性も考えられ、今後の動きに期待が高まります。
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このほか、2021年10月にマイナーチェンジをおこなった新型「キャラバン」をベースに、山小屋感が表現された参考出品車や、「GT-R NISMO Special edition」の2022年モデルなどが展示される予定です。
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