「めっちゃ主張してる!」 大型車の「左へ曲がります」アナウンスはなぜ流れる? 外国人も驚く細かな配慮とは
最近の大型車のアナウンスに見られる配慮とは
このように周囲の安全のために流される大型車のアナウンスですが、SNSを見てみると、「うちの子はトラックのアナウンスが聞こえると喜んで窓に張り付いてる」「安全のためかな? わかりやすくて良いよね」という肯定的な声が挙げられています。
ただ、その一方で「家の近くが大通りだからトラックのアナウンスが多くてうるさい」「うちのペットがトラックのアナウンスを嫌がってて困る」といった声も見られ、なかには「迷惑」と受け取っている人もいるようです。
そんな大型車のアナウンスですが、前出の担当者によると、最近では以前までは見られなかった、ある配慮がおこなわれているようです。
「最近では、夜間走行中に近隣住民に配慮するため、ヘッドライトをつけると自動的にアナウンス音が小さくなったり、流れないようにしたりしている特装車もあります」(特装車の架装メーカーの担当者)
車両によって異なるようですが、このように適宜音量を変えたり、運転者の手動でアナウンスをオフに切り替えたりすることもできるようです。
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SNSを見てみると、「左へ曲がります、ご注意ください」を「左へ曲がります、50円ください」や、「バックします」を「ガッツ石松」というように間違えて認識していたという人も多く、ユニークな聞き間違いも話題となっています。
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エクスキューズしているようで
ぼくちゃん褒めてみたいで
意図が分からない。
一体どれ程の悲惨な事故があると思っているんだ。
左後輪から大きな警告音・光りを出せ。
左前輪もだ。
正確な時期は忘れたが以前はこれがなく、巻き込み事故が多発してこれをするようになっている。
多分平成に変わる前後じゃなかったけ?
大型車の側面にセンサーを付けてバイクや自転車の並走を感知して欲しいですね。バイクの免許を持っている人なら常識な筈の大型車による内輪差のよる巻き込みや、リヤオーバーハングによる接触事故は後を経ちません。可能であれば自殺行為として、特にバイクによる左路側からの追い越しに関する事故は轢いた側の過失ゼロが望ましいです。
昭和43年頃に保安基準の改正が有り「側面方向指示器」の取り付け義務が出た頃辺りから、左折時の警報音が付いていると記憶して居ます。 一般的にはとある車両電装メーカ( ま、D社ですけど )が、 バックと左折時に音声で注意を促す製品を開発したのが、 いま標準的に付けられている、音声アラームです。 左折警告が主なので、左折時に音声と警告音が鳴りますが、 右折時の発声警告音は有りません。 また、バック時にも音声が発せられます。 スモール点灯時は夜間とみなされ、左折警報は発音量が小さくなり、 バック音声は発せられなくなります。( 左折の場合、警告音は鳴りますが発声はしません ) また、スピードセンサがオプションであり、 接続されると、高速走行時の音声発声は無くなったり、 停止時の音声発声が無くなったりします。 ただ、現在車両電装内に組み込まれているものが有ったりして、 多少内容はメーカにより異なっています。右折音声アラームは数社が製造して居りますが、ほとんどはD社のアラームで有る事がほとんどです。(ちなみに、12V24V兼用なので乗用車でも付けられます)
受け売りや思い込みで執筆などせず、実際にメーカに問い合わせるなどして、正確な記事を希望します。