アウトドア映え必至な三菱軽が誕生! ゴツさ演出の「ミニキャブ・ミーブ」ソロキャンプ仕様を初公開
三菱が東京オートサロン2022で初公開した「ミニキャブ・ミーブ Bレジャースタイル」は、ソロキャンプやテレワークでの使用を想定したカスタムカーです。どんな装備が採用されたのでしょうか。
テレワークやキャンプで便利なアイテムを装備
三菱は、東京オートサロン2022(1月14日から16日に開催)でカスタムカー「ミニキャブ・ミーブ Bレジャースタイル」を初公開しました。
テレワークからレジャーシーンまで、幅広いシチュエーションに対応することを想定したカスタムモデルですが、どのような特徴があるのでしょうか。
「ミニキャブ・ミーブ Bレジャースタイル」は、電気自動車タイプの軽商用車「ミニキャブ・ミーブ」をベースに、平日は移動式オフィスとして、休日はソロキャンプを楽しめる仕様にカスタムされたモデルです。
カーサイドタープやキャンプ用テーブル、ソファなどのキャンプ用品を装備し、アウトドアスタイルを表現。
またフルフラットなリアスペースにより優れた居住性が確保されているほか、テレワーク用のテーブルや座椅子、ラグマットなども用意されたことで快適な仕事空間が実現されています。
さらに駆動用バッテリーの電力を利用できる装置「ミーブ・パワーボックス」を活用。テレワークに必要なパソコンや、電気ケトル、コーヒーメーカーといった電化製品を屋外でも利用可能としました。
外観は、森林やキャンプ場をイメージさせるモスグリーンのボディ色とアイボリーのルーフ色の2トーンカラーを採用。
ボディサイドにはEVを象徴する電源プラグ、テントやデスクのデカールをあしらいました。
専用のホイール、ルーフキャリアも装着されたことで、見た目のゴツさや迫力も増しています。
電化製品も十分に活用できる仕様としたミニキャブ・ミーブは、テレワークや休日のキャンプにピッタリな存在といえるかもしれません。
航続距離が100~150kmですと遠出のレジャーには向きませんね。冬もヒーターに使用する電力ですぐにバッテリーが上がります。この手の車に実用レベルを求めるなら、最大積載量を100kg削ってもバッテリーを増やし航続距離を倍増。キャンプやリモートワークで使うための電源は別にしてコストの安い軽自動車用のバッテリー2個を搭載し、EV用のバッテリーと同時に充電。そして、オートキャンプ場や通常のキャンプ場が充電設備標準になることですね。ちなみに現行の軽バンはガソリン30リットルタンク/航続距離300~600が普通です。一晩ほどアイドリングしても燃料タンクは4分の1減る程度。軽EVがレジャーやドライブに利用できるようになるにはまだまだガソリン車に遠く及びません。
う〜ん、日本だと充電環境が整っていないのでEV利用は万一の時のリスクしか感じない。
三菱だったらekスペースが広くて燃費もいいのでそっちの方がいいな。価格も150万円くらいだしね。