走行中、急に「前が見えない!怖い!」 雪乗せ車による「雪爆弾」が危ない! 寒冷地域の一部では規定あり
自分も危ない!? ルーフに雪を載せているとこんなことにも…
ルーフに雪を載せたまま走行することで、周囲のクルマが危険な目に遭う可能性が高いため、気をつけなければなりません。
さらに、そのまま走行することで自身の身に危険が及ぶこともあります。
降雪時のクルマでの走行について、北海道に住む60代のある男性は以下のように話しています。
「雪が多く降る日は、走行していてもルーフに積もっていくこともあります。
定期的に落とすようにしていますが、ブレーキをかけるとフロントガラスに落ちてくるということもあり非常に危険です。
このため、吹雪の時などは特に気をつけて走行しています」
このように、降雪がひどいと常にルーフに雪が溜まることもあるといい、しっかりとルーフの雪を落とさないことで、自身のフロントガラスに雪が落ちてきて視界が妨げられるという危険性があります。
SNSでは過去の投稿に、ルーフに溜まって凍ってしまった雪が、走行中にフロントガラスに落ちてきたという動画が見られており、当時多くのユーザーから反響が寄せられています。
ユーザーからは「血の気引いた」「めっちゃ怖いわ」などの声があげられ、実際にその動画を見ても、クルマを走行中に突然上から氷の雪が落ちてフロントガラスの全面が覆われており、非常に危険な状態であることが分かります。
またワイパーで払おうとしても、雪に重さがあるためワイパーが折れてしまうことも考えられます。
こうした突然の視界不良では、ドライバーがパニックになってしまうこともあるため、十分な注意が必要です。
車の屋根雪がブレーキや下り坂で前に滑り落ちて(雪崩を起こして)挙動不審になっているのを良く見ますね。少しの手間なのに面倒臭がるので自業自得でしょう。ちなみにワンボックスカーならボンネットがないのでそのまんま前に落ちますね。30cm程度なら全く影響は有りません。そのまま走行できます。セダンや商用のライトバンなんかはボンネットが長いうえに引っかかる部分が大きいのでどうしようも出来ないようですね。特に跨線橋などの橋の上で自爆した車なんかは前は見えないし、駐停車出来ないわで蛇行運転とノロノロ運転で良い迷惑です。