トヨタ 新型SUV「ライズGRスポーツ」発表! 「販売平均7割」を誇る爆売れスポーツ仕様が改良仕様を連投! 尼で登場

トヨタのインドネシア法人は、「ライズGRスポーツ」の改良モデルを「ガイキンドインドネシア国際オートショー2021(GIIAS2021)」で発表しました。日本のライズにはないスポーティ仕様ですが、どんな特徴があるのでしょうか。

GRスポーツ仕様が高い人気を誇るインドネシア市場

 トヨタのインドネシア法人は、2021年11月11日から21日に開催された「ガイキンドインドネシア国際オートショー2021(GIIAS2021)」で、小型SUV「ライズ」のGR(TOYOTA GAZOO Racing)仕様となる「ライズGRスポーツ」の改良モデルを発表しました。

 日本で販売されるライズにはないスポーティ仕様ですが、どんな特徴があるのでしょうか。

インドネシア仕様のトヨタ新型「ライズGRスポーツ」
インドネシア仕様のトヨタ新型「ライズGRスポーツ」

 ライズGRスポーツは、インドネシア市場で2021年4月30日に現地仕様のライズとあわせて発表されたモデルで、フロント/リアバンパー、サイドスカートに専用のエアロパーツを装着しています。

 内装はファブリックとレザーのコンビシートとなるほか、レザーステアリングホイール、パドルシフトを採用。運転時にもスポーティな雰囲気を感じられるSUVに仕上がっています。

 今回、トヨタのインドネシア法人はライズ以外にも、「ラッシュ」、「フォーチュナー」、「アギア」、「ヤリス(日本と異なる海外向け仕様)」の各GRスポーツ仕様を改良し、GIIAS2021で発表しています。

 インドネシア市場においてGRスポーツ仕様の需要は高く、トヨタのインドネシア法人によるとモデル内のGRスポーツの販売比率は平均で77%を記録しているといいます。

 そんななか、ライズGRスポーツを含む各車のGRスポーツ仕様では、今回新たにGRロゴ入りの新しいステアリングホイールを採用したほか、エンジンスタート/ストップボタン、ヘッドレストカバーもGRロゴ入りのものに変更。

 車内のディスプレイに表示されるオープニングアニメーションもGRスポーツ仕様となっています。

 さらに、ラッシュのGRスポーツではフロント/リアバンパーが新デザインとなるなど、モデル別にさらなる改良もおこなわれています。

 トヨタのインドネシア法人(PTトヨタアストラモーター)で副社長を務めるヘンリー・タノト氏は、新型ライズGRスポーツを含む、インドネシアでラインナップされるGRスポーツ各車について次のようにコメントします。

「インドネシアでラインナップされる5車種のGRスポーツ仕様は、モデル内の平均販売構成が77%に達しており、お客さまからの高い評価に感謝しています。

 なかには、GRスポーツ仕様の販売構成が80%から90%に達するモデルも存在します。

 今回の改良により、TOYOTA GAZOO RacingのモータースポーツDNAをテーマとしたスポーティモデルをより充実させ、スポーティなテイストを好む個々のお客さまのニーズの高まりに応えていきます」

<

トヨタ ライズ
トヨタ ライズ
  • 新車販売価格:170.7~232.8万円
ボディタイプ
SUV・クロカン
販売年月
2021年11月~生産中

【画像】トヨタSUV「ライズGRスポーツ」が進化! 専用エアロのスポーティな外観がイカしてる 実車などを画像で見る(18枚)

意外と多い救急車のヒヤリハット! その原因とは?

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー