16年ぶり復活! 三菱 新型SUV「エアトレック」初披露へ 11月中旬に公開 年内に中国発売予定
三菱の中国における合弁会社「広汽三菱」は、2021年11月19日に開幕する広州モーターショーに新型「エアトレック」を出展します。中国市場専用の電動車として車名が復活する新型エアトレックは、どんなクルマなのでしょうか。
車名が復活する新型「エアトレック」の特徴は?
2021年11月16日、三菱の中国における合弁会社「広汽三菱」はウェイボー(Weibo:中国のSNS)を更新。新型「エアトレック」を2021年11月19日に開幕する広州モーターショー2021で発表することを告知し、外観画像もあわせて投稿しました。
エアトレックは、2005年まで「アウトランダー(初代)」の日本仕様に用いられていた車名で、およそ16年ぶりの復活となります。
中国市場で販売される新型エアトレックは、電気自動車の新型SUVとして登場します。
2021年4月に開催された上海モーターショー2021でイメージ段階のデザインが先行公開されていましたが、このとき三菱は新型エアトレックについて「“Electric(電気自動車の「電気」)” “Expanding(カーライフの「拡張」)” “Expressive(三菱自動車らしさの「表現」)”という3つのキーワードからなる「“e”-cruising SUV」というコンセプトを元にデザインした」と説明していました。
新型エアトレックのフロントフェイスには、三菱車共通のフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用。
存在感あるフロントフェイスとしただけでなく、シルバー加飾が用いられ先進的な雰囲気に仕上げられたほか、ボディサイドには「EV」のエンブレムも確認できます。
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新型エアトレックは中国市場専用の電動車として、2021年内に同市場で発売予定と三菱はアナウンスしています。
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