輸入4WD車として最安価 フィアット500X登場
キュートなスタイルで人気の「フィアット500」。このたび初めて、そのスモールSUVモデル「フィアット500X」が追加されました。
現行「フィアット500」登場から7年目で発表、その意味は?
初代モデルをモチーフにしたキュートなスタイルで人気の「フィアット500」。このたび初めて、そのスモールSUVモデル「フィアット500X」が追加されました。
「フィアット500X」には、大きく分けて2つのラインナップが存在。ひとつはFF駆動の「ポップスター」で、もうひとつは4輪駆動の「クロスプラス」です。
「ポップスター」は286.2万円から、「クロスプラス」は334.8万円からと、同クラスの輸入SUVはもちろん、国産SUVとの比較でも競争力のある価格帯となっています。
また、現行の「フィアット500」の日本発売は2008(平成20)年。今年でちょうど7年目、「3回目の車検を受けようかどうしようか?」となるタイミングで、多くの買い替え需要が見込めるのもポイントです。
走行性能も売りで、フィアット初の9速ATや1.4リッターターボを採用。高い動力性能と燃費性能を発揮するといいます。
販売は2015年10月24日(土)から、全国のフィアット正規ディーラーで開始されます。
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提供:乗りものニュース