存在感スゴすぎ! レクサス新型「LX」の超大型グリルに賛否!?「ランクル」とどっちが好み?
2021年10月14日に世界初公開された新型「LX」は、レクサスのフラッグシップSUVに相応しく、さらなる高級感と卓越したオフロード性能を備えました。ユーザーはどのような印象を抱いたのでしょうか。
新型LXの超大型グリルはデザイン性と機能性を両立
レクサスのSUV「LX」の新型モデルが2021年10月14日に世界初公開されました。
同ブランドにはさまざまなSUVがラインナップされていますが、そのなかでもLXは最上級モデルに君臨しています。
新型LXについて、ユーザーはどのような感想を抱いたのでしょうか。SNSでアンケートを実施しました。
「新型LXのデザインについてどう思いますか?」という質問では「とても良い」が13.6%、「まあまあ良い」が20.5%、「それほど良いと思わない」が31.8%、「まったく良いと思わない」が34.1%と、良いと思わないと回答した人が3分の2にのぼりました。
この理由として、「ただでさえ重厚なボディにこのフロントグリルは重すぎる」「スピンドルグリル主張しすぎ」「無理矢理スピンドルグリルを入れなければいけないのか」など、レクサスを象徴するスピンドルグリルについて指摘する回答者が目立ちました。
一方で、「最上級車に相応しい重厚感と品がある」「初めて見たときはグリルが大きすぎると思ったが、見慣れてくるとかっこよく感じた」という声も見受けられ、大型のスピンドルグリルへの評価が分かれるところとなっています。
新型LXのデザインは、フラッグシップに相応しい、力強さと圧倒的存在感に、洗練さを兼ね備えた佇まいを実現。
新しいスピンドルグリルの表現として、7組のフローティングバーで立体形状をつくり、フレームのないシームレスな構成を採用していますが、デザイン性はもちろん、ツインターボエンジン搭載に伴う高い冷却性能を両立したといいます。
次に「新型LXにどのようなことに期待しますか?」(複数回答)という質問では、「本格的な悪路走行を可能としながら、上質なさを備えたラグジュアリーSUV」がもっとも多く(52.3%)、「『世界中のどんな道でも楽に上質に」をコンセプトとした走行性能・乗り心地」(47.7%)、「指紋承認スタートスイッチによるセキュリティの向上」(36.4%)、「機能性と優雅さが調和したダイナミックな外観」(34.1%)と続きます。
さらに今回のアンケートでは、兄弟関係ともいえる存在のトヨタ新型「ランドクルーザー(300系)」と新型LXのどちらが好みか調査したところ、ランドクルーザーと回答した人が79.5%にのぼり、新型LXと回答した人(20.5%)を大きく上回る結果となりました。
それぞれを選んだ人の意見は次のようです。
●新型ランドクルーザー派
・ランクルらしいダイナミックなデザインが良い
・ランクルの角ばったデザインが格好良いから
・ヘビーデューティなイメージはLXでは想像できないので
●新型LX派
・LXのほうが品と迫力が勝っている
・ランクルよりLXのほう高級感がある
・LXのほうが都会的
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新型LXは軽量・高剛性のTNGAプラットフォーム「GA-F」を採用。パワートレインは3.5リッターV型6気筒ツインターボエンジンに10速ATを組み合わせています。
新型LXでは標準モデルに加え、4座独立式シートをはじめとした専用設計の「エグゼクティブ」や前後デフロックなど専用の機能を装備してオフロード性能を最大限に高めた「オフロード」といったグレードが設定されます。
新型LXは、2022年初頭に日本で発売予定です。
LXを買われる方が 決めることであって 買わない方がどうのこうの言うのは?
私は好きですが!