日本ミシュランタイヤは2021年9月21日、公道も走れるサーキットタイヤ、「MICHELIN PILOT SPORT CUP2（ミシュラン・パイロットスポーツ・カップ2）」に新規サイズを追加、モニター販売を開始すると発表しました。

　パイロットスポーツ・カップ2は、世界的に増加傾向にあるウルトラハイパフォーマンスカーをおもなターゲット車種とし、サーキット走行でのタイムアップを主眼に置きながらも、一般公道の走行に必要な性能を犠牲にしないタイヤを目指して開発されたタイヤです。

　フェラーリやメルセデスAMGなど、ハイパフォーマンスカーメーカーと開発初期段階から共同開発をおこなうことで、さまざまなメーカー独自の思想や基準に応える高いトータルパフォーマンスを持っています。

　パイロットスポーツ・カップ2は現在、日本では19インチから21インチまで全51サイズを用意。今回モニター販売するサイズは初の17インチサイズです。

　モニター販売の対象サイズは205／45ZR17 88Y XLで、これはMINIやスズキ「スイフト」、マツダ「ロードスター」のサイズとなります。

　応募条件は一般ユーザーで装着後、2021年10月25日までにアンケートに答えることができる人で、販売価格は2万526円（1本。消費税／送料込み）。限定15セット（一人4本1セット）となっています。

　購入先はミシュラン直販サイト「ミシュランストア」になります。