スズキ「ソリオ」にマイルドHV 見えてきた次のステージ

スズキが「ソリオ」をフルモデルチェンジ。同社のコンパクトカーで初めてハイブリッドが採用されましたが、「ソリオ」のそれは「マイルドハイブリッド」と呼ばれます。何が「マイルド」で、なぜそうした機構が採用されたでしょうか。

マイルドなハイブリッド、利点はどこに

 そんな「マイルドハイブリッド」のメリットは、ハイブリッド化を安価に実現できることにあります。また、ハイブリッドカーに搭載されている大きく重いモーターやバッテリーユニットなどが不要のため、重量やスペースへの影響も最小に抑えることができます。「ソリオ」の場合、車重はガソリン仕様と同等で、しかもスペースはガソリン車と全く変わりません。

 ただし、ハイブリッドの機能も絞られているので、一般的なハイブリッド車のように、ガソリン車と比較し劇的な燃費向上は実現されません。それが「マイルド」の意味するところでもあります。とはいえ、コストとハイブリッド化のバランスが重視されたものなので、合理的ともいえるでしょう。

 この「マイルドハイブリッド」ですが、実はスズキの軽自動車「ワゴンR」などに搭載されている「S-エネチャージ」と仕組みは同じ。違いはISGの出力が向上し、コンパクトカーに最適な仕様となったところです。これまでの「エネチャージ」開発実績からアシスト領域がより広がられ、燃費効率はさらに良くなりました。

1 2 3

この記事の写真一覧

【中古車】がお得!? 新車不足で人気沸騰

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング

【月々8千円!?】新車ハスラーに乗れちゃう!(外部リンク)

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー