ホンダ新型「シビック」HV専用車として欧州で2022年秋発売! 日本仕様とどう違う?
ホンダの欧州部門は新型「シビック」を初公開しました。欧州仕様の新型シビックはハイブリッド専用車になることが明らかになりました。
ホンダは欧州の主要モデルすべてを2022年までに電動化
ホンダの欧州部門は、新型「シビック」(5ドアハッチバック)を2021年6月24日に初公開しました。
欧州におけるホンダの中核モデルであるシビックは、初代モデルが1972年に登場。約50年の歴史のなかで培った伝統や、使いやすさ、快適性、スタイルの美しさが世界中のユーザーに支持され、世界170カ国で2700万台以上を販売してきました。

ホンダは、2022年までに欧州で販売される主要モデルすべてに電動パワートレインを搭載するという目標を掲げており、新型シビックについてもハイブリッド専用車として販売される予定です。
新型「ジャズ(日本名:フィット)」や「CR-V(2020年モデル)」、2021年後半に発売される新型「HR-V(日本名:ヴェゼル)」に搭載されるハイブリッドシステム「e:HEV」を新型シビックにも搭載。
運転する楽しさとハイブリッドによる効率性を兼ね備えた先進のパワートレインが新型シビックにも採用されることになります。
新型シビック e:HEVは2022年秋に欧州に導入される予定です。
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日本でも同タイミングで新型シビックを初公開。日本仕様は、従来モデルと同じ1.5リッターターボ(CVT/6速MT)を搭載し、2021年秋に発売されることになっています。
さらに、日本では2022年にハイブリッドモデルを追加するとともに、ハイパフォーマンスモデルとして「シビック タイプR」の登場も明らかにされました。
Writer: くるまのニュース編集部
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