ホンダ「フィット」刷新! 2つの特別な仕様を追加! 21年目の進化で何が変わった?
ホンダのコンパクトカー「フィット」が20周年を迎え、一部改良に加え、2種類の特別仕様車が設定されました。一体どのように進化したのでしょうか。
2021年に20周年を迎えたホンダ「フィット」
ホンダのコンパクトカー「フィット」が一部改良するとともに、特別仕様車が設定され、2021年6月4日発売されます。
2001年に販売を開始したフィットは、広い室内空間や機能的なユーティリティーに加え、優れた走行性能を備えたモデルとしてデビュー。
20年間での国内累計販売台数は282万台を超えるなど、時代に合わせた技術進化を取り入れることで多くのユーザーに支持されてきました。
また、2020年2月に販売を開始した4代目フィット(現行モデル)は、JNCAPの総合評価「自動車安全性能 2020」において最高評価となる「ファイブスター」を獲得。安全性能においても高く評価されています。
今回の改良では、新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「ホンダコネクト」を通じて、より安心・快適なカーライフが楽しめるコネクテッドサービス「ホンダ トータルケア プレミアム)」がさらに進化しました。
通信機能を使いナビゲーションシステムを新しい地図へ自動更新可能な「自動地図更新サービス」に加え、車内での楽しさや快適さが広がる多彩なアプリを提供する「Honda アプリセンター」、車内でデータ通信容量を購入し、Wi-Fiスポットとしてインターネット接続が楽しめる「車内 Wi-Fi」などの機能を搭載。
また、原音での再生を目指し、コンパクトな車体に合わせて専用設計された独自の「プレミアムオーディオ」を新たに設定しています。
ボディカラーには新色の「ローズゴールド・メタリック」を追加したほか、「ネス」グレード専用となるアクセント2トーンカラーをオレンジに変更しました。
さらに、20周年を記念した特別仕様車として、「ホーム/e:HEV ホーム」をベースに「Casa(カーサ)/Maison(メゾン)」の2タイプを追加。
カーサはイタリア語、メゾンはフランス語でそれぞれ「家」を意味しており、国旗の色を取り入れたアイテムを取り入れています。
カーサはレッドステッチをアクセントとした専用シートなど、洗練されたパッションを感じさせるスタイリッシュなデザイン、メゾンは上品さとしなやかさを感じさせるグレー×ベージュの専用シートを採用し、シティーライフの華やかさをイメージしたデザインとしました。
運転席&助手席シートヒーターやアームレスト付きセンターコンソールボックスを装着するとともに、専用デザインのフロアマットを用意しています。
外観では、「リュクス」の16インチアルミホイール(ブラッククリア塗装)を採用。ブラック塗装の電動格納式リモコンドアミラーも搭載しました。
価格(消費税込)は、フィットの改良モデルが155万7600円から259万1600円、20周年特別仕様車が191万7300円から246万5100円です。
210603の記事のわりには中身古いよ
フィットに車内wifiはありません