黒すぎるホンダ「シビックタイプR」カスタム仕様発表! 内装はカラフルLED仕上げで爆アゲ
R&BシンガーソングライターのH.E.R.がデザインした特別仕様のホンダ「シビックタイプR」は、どんな仕上がりになったのでしょうか。アメリカで実車が公開されました。
音に応じて色が変化するLED照明を装備
ホンダのアメリカ法人は、R&BシンガーソングライターのH.E.R.のデザインによりカスタムされた特別仕様の「シビックタイプR」の内外装を2021年5月27日に公開しました。
マットブラックのボディが特徴的なシビックタイプRですが、どんな特徴があるのでしょうか。
今回発表されたシビックタイプRの特別仕様は、2021年はオンラインで開催される音楽イベント「ホンダシビックツアー」にあわせて公開されたもので、イベントのヘッドライナー(主役アーティスト)を務めるH.E.R.による個性的なデザインが特徴。
ボディカラーは深みのあるマットブラック仕上げとされたほか、窓やヘッドライトは確度によって微妙に色が変化するデザインを採用。
アルミホイールから覗くブレーキキャリパーはパープル、内外装パーツにはネブラ(星雲)塗装の差し色が配されるなど、強烈な存在感を放つ一台となっています。
ちなみに、タイプRを象徴する赤いホンダのエンブレムは塗装されず、オリジナルをキープしています。
また、内装の照明には音楽や音に反応して色が変化する特殊なLED照明が採用されました。
H.E.R.は自身がデザインした特別仕様のシビックタイプRについて、「私がホンダシビックツアーに参加した理由のひとつは、自分でクルマをデザインできるということでしたが、すべてのシビックのラインナップのなかから最高峰となるシビックタイプRを選びました。
私のデザインしたシビックタイプRを、実車化してファンの皆さんと共有できることは、私にとって特別なことです」とコメントしています。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。