ホンダ「ステップワゴン」の「わくわくゲート」は必要? 不要? オーナーの本音は?

さまざまなミニバンがラインナップされるなか、手堅い人気を誇るのがホンダ「ステップワゴン」です。独自のテールゲート機構「わくわくゲート」が注目されましたが、2020年の一部改良でどう機構が装着されないモデルも登場しました。このわくわくゲートの人気はどうなのか、販売店とユーザーに聞いてみました。

縦だけじゃなく横にも開けられるステップワゴンの「わくわくゲート」

 乗用車ベースのミニバンとして、手堅い人気を誇るホンダ「ステップワゴン」。現行モデルとなる5代目は2015年に登場しました。

標準仕様の「ステップワゴン」とスポーティなエアロパーツを装着した「ステップワゴン スパーダ」のふたつのタイプを用意。

ユニークな「わくわくゲート」を装備するホンダ「ステップワゴン」
ユニークな「わくわくゲート」を装備するホンダ「ステップワゴン」

 パワーユニットは1.5リッターターボエンジンに加え、2017年のマイナーチェンジではスパーダに2リッターハイブリッドが追加されました。
 そして2020年に一部改良がおこなわれ、ハイブリッドシステムの名称をそれまでの「SPORT HYBRID i-MMD」から「e:HEV」へと変更しています。

 現行ステップワゴン最大の特徴は、テールゲートに通常の上下開閉だけでなく横開き式のサブドアを組み込んだ「わくわくゲート」を採用したことです。

 テールゲートを大きく開けなくてもラゲッジスペースにアクセスでき、さらに3列目シートをかんたんに床下収納できる「マジックシート」と組み合わせることで、より自由な発想でラゲッジスペースや3列目シートを使いこなせるという、ホンダらしいアイデア満載の革新的なテールゲートです。

 通常のミニバンのテールゲートは大きく重いため、ラゲッジスペースに載せたちょっとした荷物を取り出すにもテールゲートを全開させる必要があるため、車両後方に約1mのスペースが必要になります。

 この問題点を「横開き式サブドア」をテールゲートに組み込むことで、縦にも横にも開けることができるという画期的な機構を取り入れました。

 縦開きする大きなテールゲートのなかに6割程度の幅の「横開き式サブドア」を設け、後方が狭い場所でも省スペースで開けることができ、3列目シートのマジックシートを床に格納した状態なら、このサブドアから乗り降りすることも可能です。

 ちなみに横開きするのは「サブドア」のみ。通常のテールゲートと同様に大きく縦開きすることもできます。

 しかもリアバンパー部分まで分割されており、サブドアからの積載性や乗降性まで配慮しているようです。

※ ※ ※

 日本自動車販売協会連合会の調べでは、2020年度の販売台数実績はホンダの2列目シートミニバン「フリード」には及ばないものの、ステップワゴンは全体で18位(3万6091台)。

 SUV全盛の今、デビューから5年以上経過したミニバンとしてはかなり健闘しているといえるでしょう。

【画像】わくわくゲート非装着車はどんなかんじ? ステップワゴンをじっくりチェック(31枚)

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コメント

5件のコメント

  1. ワクワクとハラハラは紙一重w

  2. 次から普通のテールゲートに戻されるのはちょっと…困る。
    オプションでも残してほしいところ。

    ピラー写り込みへの工夫と、外観がシンメトリーに見えれば良いのであろう?

    今でさえヘタなSUVに比べれば後方視界なんて問題ないくらい広いのに…

  3. わくわくゲートのないミニバンなんて考えられないってくらい便利

  4. あの、バカデカイ扉を回りを気にしながら
    上げ下げする手間を考えれば、
    かなり便利な扉を無くされては困る

  5. わくわくゲートは最高だよ。
    一度使えばやめられない。