500本限定 マックイーンも愛した時計「タグ・ホイヤー・モナコ」の最新作はチタンモデル!
アイコニックな「タグ・ホイヤー モナコ」コレクションから、権威あるモナコ グランプリにオマージュを捧げる特別限定モデル「タグ・ホイヤー モナコ チタン キャリバー11 スペシャルエディション」が発表された。
F1でもっとも華やかなレース「モナコGP」にちなんだコレクション
スイスの高級時計ブランドタグ・ホイヤーは2021年5月24日、同ブランドのアイコニックな「タグ・ホイヤー モナコ」の新作「タグ・ホイヤー モナコ チタン キャリバー11 スペシャルエディション」を発表した。
タグ・ホイヤーから「モナコ」が発表されたのは、1969年のことである。
フォーミュラ1世界選手権のなかでもっとも華やかなレースにちなんで名付けられたモナコは、その時代のみならず後世にも大きな影響を与えるアイコン的存在である。
ブルーのダイヤル、レッドとライトブルーの針、そして何よりも世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントを搭載したスクエア型の防水ケースとその左側に配置されたリュウズなど、あらゆる面でその大胆でアイコニックなデザインの初代「ホイヤー モナコ」。映画『栄光のル・マン』で、カーガイで有名な俳優スティーブ・マックイーン氏がモナコを着用していたことでも有名になった。
今回発表された新作となるタグ・ホイヤー モナコ チタン キャリバー11 スペシャルエディションの最大のトピックは、チタンが採用されている点だ。
ケースには、軽量性と優れた耐久性で知られるグレード2のチタンが採用され、サンドブラスト加工を施したマット仕上げが自然な美しさを引き出すとともに、さらなる洗練さが添えられており、鮮やかに輝くシルバーに彩られたダイヤルが、チタン製ケースの美しさを見事に印象付けている。
また、タグ・ホイヤー モナコ コレクションでは珍しい明るいカラーダイヤルが採用されたことで、非常に優れた視認性を発揮すると同時に、サブダイヤル、インデックス、針との美しいコントラストが描きだしている。
ブラックのサブダイヤル、センター針の鮮やかなレッドのアクセント、そして12時位置のレッドのインデックスマーカーは、レースサーキットやタグ・ホイヤーの公式カラーを想起させる遊び心を散りばめると同時に、全体的なデザインに個性を加える仕上がりだ。
スポーティなアントラサイトのアリゲーターレザーストラップもまた、モーターレースの世界から着想を得ており、レーシングカーのタイヤの溝をイメージしているという。
さらにインデックスとサブダイヤルは、スーパールミノバでコーティングが施され、暗闇などいかなる状況下でも最適な視認性が確保される。
タグ・ホイヤー モナコ チタン キャリバー11 スペシャルエディションの価格(消費税込)は93万5000円。限定500本の販売で、タグ・ホイヤーブティックおよび公式オンラインブティックで展開される。
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