道路が壁にトランスフォーム!? ロボットアニメのような世界観を体感できる道路とは

高知県香南市夜須町手結にある、壁になる道路が話題となっています。いったいどんな道路なのでしょうか。

トランスフォームする道路

 高知県香南市夜須町手結にある跳開式可動橋が、トランスフォームして壁になる道路として話題となっています。いったいどんな道路なのでしょうか。

高知県手結港臨港道路可動橋(画像提供:@estimind7735さん)
高知県手結港臨港道路可動橋(画像提供:@estimind7735さん)

 話題となっているのは高知県手結港臨港道路可動橋(ていこうかどうきょう)と呼ばれる、長さ約32.8m、幅員7mから9mの跳開式可動橋です。

 通常時は運河にかけられたなんの変哲もない橋に見えますが、その手前には踏切が設置されており、警報機が鳴り始めると遮断機が下りて、橋がゆっくりと立ち上がり、壁のようにそびえたちます。

 実際に橋が立ち上がる様子を見た@estimind7735さんは、次のようにコメントします。「長さ32メートルの可動橋が上がっている姿は、何度見ても迫力満点です。線路がないのに踏切があったり、道路がそそり立つ姿はなかなか見ることがない景色だと思います」

 ほかにも、「私が手結可動橋のことを知ったのはワンダーJAPANという雑誌からで、そそり立つ路面の写真に思わずニヤけました。四国初上陸の際は絶対に向かおうと決めており、実際に目の前にしたら、想像以上にデカくて、やはりニヤけてしまいました。路面が垂直に見えるのが、単純に面白いです」(@onibi1228さん)

「間近で橋が跳ね上がっている様は圧巻で、見惚れてしまいます。時間をかけてゆっくりと水平になるのも、観ていて飽きません。ここはクルマより船を優先した橋なので、通行できる時間は一日に数回しかありません」(@Ru_si_826)

「普通の橋が時間をかけてゆっくりと巨大な壁になっていく様は、一見の価値ありだと思います。こんなに小さな港が、こんなに大きな秘密のシステムを隠し持っていることも面白く感じました」(@kosaka_sさん)

「橋が上がった状態が高台の国道から見えるのですが、集落に道路が刺さっているように錯覚し、度肝を抜かれました。実際に橋が稼働する時は、橋というより道路が迫ってくる感じで迫力満点です。漁港の景観も風情があってお気に入りの場所になり、仕事で訪れる度にここで休憩を取り、橋と港を眺めています」(@hiyakakeudonmanさん)

「東から西へとクルマを走らせていると、トンネルを抜けた瞬間に、そびえ立つ光景に目を見張ります」(@nanas53719さん)

「写真で見るよりも予想以上に大きかったです。その大きさは、倒れてきたらどうしようと思う程で、少し恐怖感のようなものを感じました。また、1日の3分の1の時間しか降りていないため、開閉の瞬間を見たい場合は、行く時間帯に注意が必要です」(@omoshirochiriさん)

「ロボット系のアニメにでてくる戦艦が変形するみたいで、かっこよかったです」(@devius77さん)などの声が聞かれました。

 ちなみに、橋の開閉にかかる時間は約6分。通行できるのは、1日のうち6時30分から、8時から、9時から10時、11時から12時、13時から14時30分、15時から16時、17時から18時の約7時間のみです。

 それ以外の時間は、港に出入りする船の邪魔にならないように橋が立てられているため通行はできませんが、う回路があるため地元の人の移動に問題はありません。

 また、2016年10月にオンエアされた、山崎賢人さん主演のダイハツ「キャスト アクティバ」のCMで登場したこともあり、人気観光スポットにもなっているようです。

 高知県にある壁になる道路は、港に出入りする船の邪魔にならないように立ち上がる、日本でも珍しい跳開式の可動橋でした。

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