日産“新型”「コンパクトカー」登場へ!? 「キューブ」? 「マーチ」? 「ティーダ」?? 新たなコンパクトカー“シリーズ”とは

日産自動車は4月14日に「モビリティの知能化で、毎日を新たな体験に」という長期ビジョンを発表しました。 その中で、日本市場においては次世代プロパイロットの導入やモビリティサービスの展開など、先進技術の実証をリードし、同時に主力モデルのラインアップ強化も進めていくと発表。2028年度以降には、コンパクトカーシリーズを新たに投入するといいますが、どのようなモデルとなるのでしょうか。

「キューブ」? 「マーチ」? 「ティーダ」??

 日産自動車は4月14日に「モビリティの知能化で、毎日を新たな体験に」という長期ビジョンを発表し、このビジョンに基づき、次世代技術の進化、強靭な商品ポートフォリオの構築、新たなグローバル市場戦略、そして商品ファミリーを軸とした事業モデルにより、持続的な競争優位の確立を目指すことを明らかにしました。 

 その中で、日本市場においては次世代プロパイロットの導入やモビリティサービスの展開など、先進技術の実証をリードし、同時に主力モデルのラインアップ強化も進めていくと発表。

 2028年度以降には、コンパクトカーシリーズを新たに投入することで商品ラインアップをさらに強化し、2030年度までに55万台の販売を目指し、若年層へのアプローチを強化することで、ブランド力と長期的な競争力の向上を図るとしました。

 この中で気になるのが、2028年度以降にコンパクトカーシリーズを新たに投入するという点でしょう。

 現在、日産のサイトの車種ラインナップの中で軽自動車を除くコンパクトカーとして掲載されているのは、「ノート」と「ノートオーラ」の2車種のみ。オーラはノートの派生車種と考えれば実質1車種ということになるのです。

 ただ当然過去には日産も豊富にコンパクトカーをラインナップしていた過去があり、エントリーモデルの「マーチ」やスペース効率に優れる箱型ボディの「キューブ」、5ナンバーサイズでありながら広い室内空間と上質な仕立ての内外装を備えた「ティーダ/ティーダラティオ」など、魅力的なモデルも多く存在していました。

復活の新型キューブだったらこんな感じ?
復活の新型キューブだったらこんな感じ?

 中でも比較的安価な価格で購入することができ、必要最低限の装備が備わっていたマーチや、見切りがよく運転もしやすいだけでなく、どこか愛着を持って接することができるスタイリングのキューブなどは未だに復活を望む声も少なくないモデルとなっています。

 今回発表されたコンパクトカーシリーズの投入は2028年度以降ということでまだ先の話とはなりますが、このシリーズを投入することで“商品ラインナップのギャップを埋めていく“と日産自らがアナウンスしていたことからも分かるように、現状の国内ラインナップはモデルの偏りが顕著であることは明白ですから、なるべく早い登場を期待したいというのが本音ではないでしょうか。

 またコンパクトカー“シリーズ”としていることから、1車種だけでなく複数車種が登場することを示唆しているとも受け取れるため、この辺りも含めて続報を楽しみに待ちたいところです。

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Writer: 小鮒康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。

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