ホンダ新型「シビック」世界初公開!? 11代目はセダンから2021年春に発売へ
2020年11月12日にホンダの北米法人は、11代目となる新型「シビックセダン」のティザーを公開。同月17日には、世界初公開するといいます。
新型シビック登場!? 発売は2021年春?
ホンダの北米法人は、2020年11月12日に11代目となる次期型「シビック」としてセダン(プロトタイプ)のティザーイメージを公開しました。
ホンダのなかでも長い歴史を持つシビックの初代モデルは、1972年に発売。車名の由来は英語で「市民の」という意味を持つ「Civic」から来ています。
シビックセダンは2代目より設定され、2020年現在では、基本的にセダン、ハッチバック、タイプRの3タイプで構成されています。
現行モデルとなる10代目は2015年に北米で発表されました。
その2年後の2017年にセダン/ハッチバック/タイプRを日本市場に再投入。
セダンは国内工場で生産し、ハッチバック/タイプRは、イギリスのスウィンドン工場で生産され日本に輸入される形が取られていました。
しかし、日本市場ではセダン需要の低迷もあり、2020年8月で生産終了となっていました。
今回、ホンダの北米法人は、2020年11月17日にホンダが展開するHead2Head Twitchチャンネルライブで、まったく新しい11代目シビックを世界初公開するとアナウンス。
北米市場でのシビックは、1973年に米国で導入されて以来、約1200万人の販売台数を誇ります。
今回、公開されたティザーイメージや動画について、ホンダ北米法人は、次のようにコメントしています。
「公開したティーザー画像とビデオは、幾何学的な外観のガラスを通してまったく新しいホンダシビックを垣間見ることができます。
新しいシビックは11月17日に完全に明らかになります」
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なお、北米市場では、2021年春の終わりに2022年モデルとして、11代目のシビックセダンが発売されるとしています。
今後、日本市場へのセダン復活やハッチバック/タイプRに関しては未定ですが、どのような形で11代目シビックシリーズが登場するのか期待されます。
'21年以降に、ホンダシビック11代目がフルモデルチェンジされる。シビックのセダン、ハッチバックが日本で導入、再度復活される可能性がある。やっぱり海外では、日本のセダンが人気あり、ドイツ車では、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディのセダンが、日本にで大人気です。やっぱりスモール、コンパクト、スポーツ&スペシャリティ、ミニバン、SUVだけでは、勿体ないと思います。'20年中盤に日本では、久々にセダンを復活させて欲しい位で、自家用車、社用車、営業車、タクシー、ハイヤー(ハイブリッド+LPG)、ラリー、レース、警察パトカー、覆面パトカー等、若者向け又は高齢者等にも対応出来る、トランク付きの3ボックスタイプのセダンで有りたいと、僕は思います。