金ピカ「GT-R」がヤバ過ぎる! 石油王用のド派手モデルが4500万円超え!

日産「GT-R」といえば、世界に誇る国産スーパースポーツカーです。2007年の登場後も常に改良が施され、進化し続けているモデルですが、お金持ちが多い中東・ドバイでは眩しすぎて直視出来ないほどの金ピカGT-Rが存在するといいます。

「スカイライン」の名を捨て、真のスーパースポーツカーへ

 世界に誇る国産スーパースポーツカーといえば、日産「GT-R」はその筆頭でしょう。そんなGT-Rを金、金、金ピカに仕上げた超ド派手モデルがドバイで発見されました。

超ド派手な金ピカGT-R。その値段は4500万円超え! 外装は細かく彫刻(エッチング)が施されている(Copyright c JamesEdition.com)
超ド派手な金ピカGT-R。その値段は4500万円超え! 外装は細かく彫刻(エッチング)が施されている(Copyright c JamesEdition.com)

 GT-Rは、それまでは日産「スカイライン」のスポーツグレードに与えられる名でしたが、2007年に発売されたR35型は、史上初めてスカイラインの名を冠さず、シンプルにGT-Rとして世に送り出されました。

 R35という型式名こそ、先代のR34型の後継車であることを示していますが、そのコンセプトは大きく変わり、ワールドクラスのパフォーマンスを持ったスーパースポーツカーへと変貌を遂げたのです。

 心臓部に搭載されるのは、職人の手によって作られる3.8リッターV型6気筒ツインターボエンジン。

 発売当初のモデルで、最高出力は480馬力、最大トルクは60.0kg・mと日本車離れしたパフォーマンスを有していました。

 そして最高速度は300km/hを楽に超えるなど、海外の高級スポーツカーに匹敵するパフォーマンスを誇っていたことで、大きな話題を呼びました。

 その後改良を重ね、現在販売されているモデルは、最高出力570馬力、最大トルクは65.0kg・mへと引き上げられています。

 そんな「ジャパニーズ・スーパーカーの雄」ともいえるGT-Rは、日本のみならず海外でも人気を集めています。

 それまでのスカイラインGT-Rは、基本的に日本国内専用モデルであったことから、海外で購入することは至難の業です。

 しかし、グローバルでR35型GT-Rが販売されたことで、アジアや北米などを中心に多くのGT-Rが輸出されていきました。

 GT-Rの人気が高い地域のひとつに中東があります。砂漠が多いという過酷な道路環境に耐えうるクルマとして、元々日本車の需要が高い地域ではありました。

 さらに近年の経済成長の結果、都市部を中心にインフラも整備されたことと、多くの富裕層が住む地域ということもあって、世界中のスーパーカーを見ることができる場所となっています。

 そんな中東の中心的都市である、アラブ首長国連邦のドバイで、とんでもないGT-Rが販売されています。いったい、どんなクルマなのでしょうか。

【画像】これは必見! 金ピカGT-Rの凄さをささっと見る!(17枚)

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14件のコメント

  1. 当たり前じゃないですか。

  2. これラッピングじゃなくて塗装ですよ!ちゃんと取材しましょうね。

    • 中((T_T))

  3. カッコイイ~

    でも仏さんみたい(笑)
    でもでもホントにカッコイイ!

  4. 内装にもお金をかけて欲しい

  5. センス悪いし、車重も重くなってそう。

  6. 彫刻に塗装してるだけですね。 某メーカーの傑作ですが見る人が変われば駄作。
    結局この車を買った人が居たんですね。 イタル50のほうがまだ魅力的

  7. 俺は知ったかライター

  8. 内装も金箔レザーにしなきゃだよー。内張りもオールレザーとしなきゃ。

    • これ。クールのデモカー(かなり初期)でしょ?

  9. かっこいいのは当たり前じゃないですか!
    でも、これはラッピングではなく、塗装ですので勘違いされないように気をつけてくださいね

  10. やるならホイールも金ピカにしないと。

  11. クールさんとこで作った車でしょ。もの知らん過ぎ(笑)

  12. 外装の豪華さより、内装のチープさが笑える。
    「黄金の車」を作るなら、利休が創った「黄金の茶室」程のコンセプトを以て製作してほしかった。
    これでは、成金哲学すらないただ無駄に金だけ掛けましたみたいな残念な出来映え。

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