「まるでガンダム顔!?」 男心を掴むメカっぽい国産車5選
C-HRもガンダムっぽい? GRSPORT仕様が激似!?
●トヨタ「C-HR」
トヨタのコンパクトSUV「C-HR」もガンダムっぽいといえるデザインを採用。発売前のコンセプトカー時点から派手な見た目が話題となっていました。

2016年の発売後、奇抜で近未来的なデザインやリアドアのハンドルが隠れていることによって、4ドアでありながら2ドアのクーペにも見える斬新なスタイルが従来のSUVとは一線を画すこともあり、人気を博します。
さらに、2019年10月のマイナーチェンジで追加された「C-HR GRスポーツ」はフロントバンパーの左右部に縦型のベゼルを採用したことで、ますますガンダムっぽいデザインとなりました。
●三菱「ランサーエボリューションシリーズ」
WRC世界ラリー選手権用のマシンとして「ギャランVR-4」に代わって登場したのが、三菱「ランサーエボリューション」シリーズで、全10世代に渡って販売されたモデルですが、どのモデルでもガンダムっぽいデザインを採用していました。
外装にプラスされたリアスポイラーを始めとしたゴテゴテとした造形・デザインのエアロパーツがガンダムらしいと話題を集めました。
2015年にシリーズ最後となる「ランサーエボリューション ファイナルエディション」を発売し、日本でのランサーエボリューションの歴史に幕を閉じました。
●スバル「WRX」
スバル「WRX」は、現行の新車ではほとんど採用されなくなった大型のリアスポイラーを搭載しているのが特徴です。
そもそもWRXは、世界ラリー選手権(WRC)参戦車両に与えられた名前で、それまでラリーに参戦していた「レガシィRS」に代わり、「インプレッサ」で参加し、輝かしい成績を残しました。
市販モデルとしては、1992年に発売されたインプレッサの最上級グレードに、はじめてWRXが設定されます。
インプレッサの後継車で現行型の「WRX S4」に至るまで、比較的コンパクトなボディにも関わらず走行性能が高い点が評価されているほか、日常の使い勝手も人気を集めています。
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最近では、クルマのデザインは多様化し、国や地域の嗜好に合わせた専用デザインも多数登場しています。
「ガンダム」や「エヴァンゲリオン」などのロボットアニメ大国である日本では、今後も私たちをあっといわせてくれるメカメカしいデザインのクルマが登場するかも知れません。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。





















