ついに登場! ホンダ新型「シビックタイプR」約475万円で発売! 限定モデルは11月末に
リミテッドエディションとはどんなモデル?
シビックタイプRのマイナーチェンジに伴い、国内200台限定での販売となる「シビックタイプRリミテッドエディション」を11月30日に発売します。
このリミテッドエディションは、2020年7月上旬に鈴鹿サーキット国際レーシングコースでおこなわれた走行テストにおいて、FF車として最速となる2分23秒993のラップタイムを記録したことでも話題となりました。

リミテッドエディションには、専用のBBS製20インチ鍛造アルミホイールを採用してバネ下の重量を軽量化。
サーキットパフォーマンスに優れたハイグリップ20インチ専用タイヤ(ミシュラン パイロットスポーツ Cup2)を装着したことや、アダプティブ・ダンパー・システムとEPSの専用セッティングを施しています。
また、リアの「CIVIC」エンブレムとシフト付近に装着されるシリアルナンバーのプレートがクロム仕上げになるなど、リミテッドエディションだけの特別感が演出されています。
前出の柿沼秀樹氏は、リミテッドエディションについて次のようにコメントします。
「リミテッドエディションでは、鍛造アルミホイールをはじめとするさらなる車体軽量化と、サーキットパフォーマンスに照準を合わせた専用タイヤで、軽さと速さを研ぎ澄ませました」
また、リミテッドエディションに設定されるボディカラーは、新色の「サンライトイエローII」で、1990年代のシビックタイプRや「インテグラタイプR」に用いられていたサンライトイエローの復刻カラーです。
また、リミテッドエディションでは、ルーフとドアミラーキャップ、インテークカバーをブラック化することで、スポーティで精悍な印象を強調しています。
シビックタイプRリミテッドエディションの価格は550万円で、販売方法についてホンダは、次のようにアナウンスしています。
「国内で販売する200台のうち、シリアルナンバー1番から10番の車両の商談権につきましては、専用WEBサイトにて10月より抽選申し込み受付(WEB限定)を開始致します。応募・抽選方法の詳細については、10月よりご案内致します」
Writer: くるまのニュース編集部
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