軽自動車よりスゴいかも!? 「ホンダe」はくるくる扱いやすい! 狭き道も走破出来るスゴイ奴
ホンダeはRRを採用! 実際に極狭な特設コースで見せた実力とは
今回、ホンダeの試乗会では狭い道路シーンをイメージした特設コースが作られ、実際にホンダeの取り回し性を体感できました。
RR(リアモーター・リアドライブ)というレイアウトを活かすことで、同等のボディサイズを持つクルマよりもタイヤのキレ角が増しているホンダeは、道幅いっぱいの直進路でも不安なく運転が出来ます。
また、特設コースにはホンダeの車幅いっぱいとなる曲がり角やクランクも用意されています。
しかし、ギリギリの幅となる場所でもコーナーセンサーやディスプレイに表示されるカメラの映像によって、数十cm単位まで壁に寄せることが出来るため、感覚が掴めれば問題なくクリア可能です。
ホンダeのタイヤキレ角は、タイヤを外側に切る「内輪切れ角」が約50度、逆にタイヤを内側に切る「外輪切れ角」が約40度と、停止時から目一杯ハンドルを切った状態で走り出すと、その場でくるりと180度回れるほどの性能を持っています。
同様の特性を持つモデルとしては、ルノー「トゥインゴ」もRRレイアウトを採用し、最小回転半径4.3mを実現。
10m四方の円形でも問題なく曲がり切ることが出来るなど、従来のクルマとは異なる運転感覚を味わえるのです。
電気自動車と聞くと、まだ身近な存在に思えない人もいますが、ホンダeは街中ベストという日常の移動を考えたクルマだといます。
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