目の前が真っ赤に!? 「ピカ!」と光ったらアウト!? 全国配備進む移動式オービスの最新情報
オービスが反応したらその後どうなる?
従来の固定式オービスに加え、移動式オービスの導入も進んでいますが、このオービスが光って反応した場合、その後どうなるのでしょうか。
オービスが違反車両に反応しフラッシュが発光すると、その違反車両のナンバープレートやドライバーの顔が撮影されます。
基本的にオービスが反応したら、その場での取り締まりではなく、後日警察からの呼び出しによって取り締まられることになります。
その後は、数日から30日以内に警察から当該車両の所有者に出頭通知が送付されるので、違反者は指定された場所へ出頭しなければなりません。
レンタカーや事業者、個人間賃借の場合は、ドライバー特定のためさらに数週間から数か月を要する場合もあります。
出頭通知を無視すると、再度出頭通知書が届き、さらに無視を続けた場合は通知だけでは済まず、最悪の場合逮捕される可能性もあるので、絶対に無視はしないようにしましょう。
出頭したら、証拠となる写真をもとに事実確認がおこなわれます。違反を認めれば違反切符が切られ、青切符の場合は反則金納付書を渡されてその場は終わり、後ほどその納付書で反則金を納めます。
赤切符が切られた場合は、さらに後日、裁判所等から呼び出しを受け出頭しなければいけません。事情聴取や略式裁判がおこなわれ、罰金を納めてその日は終了。その後免停などの行政処分を受けることになります。
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オービスが反応したら、少なくとも警察署に出頭は必須、違反内容次第では裁判所に出頭もしなければなりません。
そのような事態を招く前に、ハンドルを握る際には余裕を持った安全な運転を心がけましょう。
嘘つきは神奈川県警察の始まりです。
こんな良い装置が出てきても警察に積極的にやる気が無かったら宝のもち腐れです。どうかそうならないようにどんどん取り締まってほしいです。
役所と同じで機械で取り締まれるならお巡り減らせるね^^