マツダが「CX-8」で医療支援! 新型コロナウイルス感染症患者の搬送車両を制作

マツダは、新型コロナウイルス感染防止に向けた支援活動として、新型コロナウイルス感染症の軽症患者や無症状の病原体保有者等を搬送する車両を提供したことを発表しました。

「CX-8」をベースにマツダが開発し、マツダE&Tが架装

 マツダは、新型コロナウイルス感染防止に向けた支援活動として、新型コロナウイルス感染症の軽症患者や無症状の病原体保有者等を搬送する車両を提供すると発表しました。

新型コロナウイルス感染症軽症患者等向け搬送車両のベースとなる「CX-8」
新型コロナウイルス感染症軽症患者等向け搬送車両のベースとなる「CX-8」

 提供車両は、行政や医療機関からの要望を踏まえ、3列シートのクロスオーバーSUV「CX-8」をベースにマツダが開発。マツダE&Tが架装するとともに、納車および車両メンテナンスといったアフターサービスは、提供先に所在するマツダの販売会社がおこないます。

 提供先は、広島県9台、福山市1台、山口県8台の合計3か所18台。

 新型コロナウイルス感染症軽症患者等向け搬送車両の概要は、以下の通りです。

●前席の乗員の感染リスクを低減するとともに、後席の様子を確認できる仕様
・前席と後席(2列目)の間に、大型の窓を備えた隔壁(パーティション)を設置
・車載の空調と追加架装の後席排気システム(リアベンチレーション)によって前席と後席の圧力差を作ることで、後席から前席への空気流入を抑制

●感染者搬送後のお手入れのしやすさに配慮
・全席に装備するフロアマットをラバー(ゴム素材)にすることで、除菌や清掃のしやすさに配慮
・座席に装着できるビニールカバーを装備し感染者搬送後に交換することで、消毒などの作業負担を軽減

●より安心して利用するためのオプション設定
・前席と後席の乗員が隔壁(パーティション)越しでもストレスなくスムーズに会話できる通話システム
・前席の乗員が前席と後席の圧力差を確認できる差圧計

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