迫力フェイスのSUV! 日産の高級ブランド「インフィニティ QX50」がカッコイイ!
日産が海外で展開するインフィニティブランドには、ラグジュアリーなモデルがラインナップされています。クロスオーバーSUVの「QX50」とは、どのようなモデルなのでしょうか。
日本でも売られていた「スカイラインクロスオーバー」の後継車「QX50」
トヨタが高級ブランドとして「レクサス」を展開するように、日産は「インフィニティ」というブランドを海外で展開しています。
プレミアムブランドらしく、ラグジュアリーなデザインの内外装が特徴のインフィニティは、セダン・クーペとSUVをラインナップ。
セダン・クーペは「Q」、SUVは「QX」から始まる車名を持ち、アルファベットの後に2桁の数字を付与。数字が大きくなるほど車格が上がります。
インフィニティは日本未導入のブランドではありますが、かつて「EX」というクロスオーバーSUVが、日産ブランドで「スカイラインクロスオーバー」として販売されていたことがあります。
EXは、前述のような車名の法則に従い、現在は「QX50」という車名で販売されています。スカイラインクロスオーバーの後継車にあたるQX50とは、どのようなモデルなのでしょうか。
QX50は、現在のインフィニティのSUVのなかではエントリーモデルにあたりますが、ミドルサイズで高級感のあるデザインが特徴。現行モデルは2017年にデビューした2代目モデルです。
2代目へのフルモデルチェンジで新開発のプラットフォームを採用し、初代ではFRだった駆動方式をFFに変更しました。
ボディサイズは、全長4690mm×全幅1902mm×全高1676mm。日産のSUV「エクストレイル」の全長4690mm×全幅1820mm×全高1740mmと比べると、全長は同じで、全幅は広く、全高は低いという、ロー&ワイドなスタイルとなります。
インフィニティの象徴ともいえる大型のメッシュグリルとシャープなデザインのヘッドライトにより、ダイナミックな外観を実現。
クーペのような流麗なフォルムで空力性能に優れた外観とするとともに、上級グレードは20インチの大径ホイールを装着。インフィニティの特徴であるエレガントかつパワフルなデザインをSUVで表現しました。
内装は、プレミアムな素材を使用し、セグメントトップクラスの広々とした快適な室内を実現。前席はシートヒーターに加え、上級モデルではベンチレーション機能も装備。上質感のある革巻きステアリングとシフトノブも採用しています。
後席は、前後スライドとリクライニング機能を備え、足元の空間も広く確保。ルーフにはパノラマサンルーフ(パワーサンシェード機能付き)が搭載され、開放的な室内空間を実現しました。
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