迫力フェイスのSUV! 日産の高級ブランド「インフィニティ QX50」がカッコイイ!
世界初の可変圧縮比エンジンを搭載
QX50は、世界初の可変圧縮比エンジン「VCターボ」を搭載。最高出力は268hpを発生する2リッター4気筒ターボエンジンは、独自のクランク機構により圧縮比を自在に切り替えることを可能とし、パワフルな走行性能と低燃費を両立しています。
さらに、「ダイレクトアダプティブステアリング」を装備。ホイールとステアリングを電子接続することで、意のままに快適なハンドリングを実現しました。
また、高速道路の単一車線において、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動で制御する「プロパイロット」を搭載し、渋滞走行や巡航走行でドライバーが感じるストレスを大幅に低減します。
安全装備では、2台前を走行する車両の動きを検知して警告を促す「前方衝突予測警報システム」や、動体検知機能付きのアラウンドビューモニターを装備しています。
2019年に発表されたQX50 2020年モデルでは、上級の「SENSORY」と最上級の「AUTOGRAPH」という新グレードを追加。すべてのグレードで、駆動方式はFFとAWDを選べます。
車線逸脱警告、ブラインドスポット警告、リア自動ブレーキ、リアクロストラフィックアラート、ハイビームアシストなどの、安全装備およびドライバー支援機能が装備されました。
さらに、コネクティッドシステムとして新世代のINFINITI InTouch systemを搭載し、HDデュアルディスプレイの8インチ上部および7インチ下部タッチスクリーンではApple CarPlayおよびAndroid Autoが利用可能です。
QX50の価格は、37250ドルから55850ドル、日本円で約400万円から約600万円です。
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日本には導入されたことがないインフィニティブランドですが、「スカイライン」と「フーガ」に、一時期インフィニティのエンブレムが装着されていました。
2014年の13代目スカイラインは、インフィニティ「Q50」の国内モデルとして導入。エンブレムもインフィニティのままで販売されました。
その後、スカイラインが2019年9月のビッグマイナーチェンジを受けた際に、フロントフェイスはVモーショングリルを装着して「GT-R」に似たデザインに変更。丸型4灯リアコンビネーションランプといったスカイラインの伝統的なモチーフが復活するとともに、インフィニティのエンブレムは日産エンブレムに戻されました。
フーガは、2015年のビッグマイナーチェンジでインフィニティのエンブレムが装着されましたが、2019年12月の一部改良で日産エンブレムが復活しています。
現在の日産車でインフィニティのエンブレムを装着するモデルはなくなりましたが、QX50に搭載されている「プロパイロット」や「ダイレクトアダプティブステアリング」は日産車にも採用されており、日産とインフィニティは密接に関係しているといえます。
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