最強レジャー車の軽SUV「タフト」はホンダ「N-VAN」も圧倒!? 最新軽の実力とは
ダイハツが2020年6月に発売予定の新型「タフト」。ホンダ「N-VAN」と比べて、レジャー用途でより便利に使えるのはどちらなのでしょうか。両車を比べていきます。
新型「タフト」は今流行りのSUVスタイルで登場
ダイハツが2020年6月に発売予定の新型「タフト」は、軽快に荷物を沢山運べる「バックパック スタイル」というコンセプトを掲げ、レジャーシーンで役立つ荷室の使い勝手の良さが重視されているといいます。
一方、ホンダの軽自動車ラインナップには、同じく荷室の使い勝手を追求した「N-VAN」が存在。どちらの方がレジャーでより便利に使えるクルマなのか、両車を比較していきます。
新型タフトは、2020年1月の東京オートサロン2020で市販予定のコンセプトカーとして登場。約半年前から発売を予告している点から、ダイハツが新型タフトにかける意気込みが感じられます、その後、同年4月1日には先行予約が開始されました。
一方、N-VANは軽バンの新基準となることを目指して開発され、2018年7月に発売された軽商用車です。
4ナンバー登録となるものの、メッキ加飾が施されたフロントグリルや豊富なボディカラー展開など乗用車的な使いやすさも考慮された「+STYLE」というグレードも設定されるなど、軽商用車の新たな使い方が提示されています。
5ナンバー登録の新型タフトと、4ナンバー登録のN-VANという違いはあるものの、荷室を重視した軽自動車という共通点を持つ両車。それぞれの特徴と違いを比較していきます。
新型タフトのボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1630mmです。一方、N-VANは全長3395mm×全幅1475mm×全高1850-1960mmで、高い車高が特徴となっています。
外観を見ると、軽クロスオーバーと謳われている新型タフトは、SUVテイストを感じさせるデザインが特徴です。存在感あるフェンダー部のデザインや大径タイヤの採用などによって、ボディサイズ以上の存在感を感じさせるものになっています。
一方N-VANは、見ただけで広い室内を予感させる車高の高さと、後席両側スライドドアが特徴です。助手席側には、前後ドアの間の柱がないセンターピラーレス構造を採用し、「ダブルビッグ大開口」を実現しています。
また、前述の「+STYLE」では、黄色やピンク、パープルなどのビビッドなカラーが選択できるほか、乗用車のような質感高いデザインを実現。「+STYLE」には2種類あり、「+STYLE FUN」では、丸目のヘッドライトや2トーンのホイールキャップで親しみやすさを演出。
一方、「+STYLE COOL」では大型メッキフロントグリルやテールゲートスポイラーによってスポーティな雰囲気となっています。
まったくコンセプトの違う車両を比較しているのは、プロの評論家としてはかなり無理な設定ではないでしょうか?
読者が比較しているとは到底思え無い。
日産のラシーンに似ているので、ダイハツからタフトのOEMでラシーンMINIでも出せばよろし。