家族も納得の欲張りモデルとは!? 使い勝手も良いスポーツ車5選

大パワーなセダンとスポーティなハッチバック

●日産「スカイライン 400R」

史上最高の出力を発揮する「スカイライン 400R」
史上最高の出力を発揮する「スカイライン 400R」

 日産「スカイライン」は、プリンス自動車時代から数えると、60年以上の長い歴史を持つモデルです。

 当初は1.5リッターエンジンの4ドアセダンとして誕生し、かつてはファミリーカーとしても愛され、代を重ねる度に高出力化が進み、現在はスポーティなセダンという位置づけです。

 現行型スカイラインは2014年に発売された13代目で、2019年に大幅なマイナーチェンジがおこなわれました。その際に大きなトピックスとして、ハイブリッド車では高速道路の同一車線でのハンズオフ機能が追加された「プロパイロット 2.0」の採用(グレード別設定)に加え、歴代最高の出力を誇る「400R」がラインナップされました。

 400Rは3リッターV型6気筒ツインターボエンジンに、ターボの過給性能を極限まで高める専用チューニングを施し、最高出力は405馬力と大幅にパワーアップ。

 足まわりには、4輪にアルミ製対向ピストンブレーキキャリパー、専用にチューニングされた「ダイレクトアダプティブステアリング」、新開発の電子制御ショックアブソーバーなどにより、俊敏なフットワークを実現しています。

 また、9インチのゴルフバッグを4個収納できる大容量のトランクルームなど、さまざまな用途に使用できる実用性を確保。

 スカイライン400Rの価格は562万5400円と高価ですが、標準モデルに対して100馬力のパワーアップという内容を考えると、実質的にはそれほど高くないのかもしれません。

●ホンダ「シビック ハッチバック」

ハイパワー過ぎずスポーティなテイストが魅力の「シビック ハッチバック」
ハイパワー過ぎずスポーティなテイストが魅力の「シビック ハッチバック」

 初代ホンダ「シビック」は1972年に発売された新時代のFFコンパクトカーです。この初代には「1200RS」というスポーティグレードが存在しましたが、後に「タイプR」シリーズの1台として登場した「シビック タイプR」は、当時としては驚くほどの高性能でした。

 現行型の10代目シビックは2017年に発売され、2020年1月に発表されたマイナーチェンジでは、装備と安全技術の充実と、若干のデザイン変更がおこなわれました。

 バリエーションはセダンとハッチバックをラインナップし、タイプRの2020年モデルは夏ごろに発売予定となっています。

 なかでもスポーティなモデルなのがハッチバックで、1.5リッター直列4気筒ターボエンジンは、6速MT車用にターボ過給圧を高めるなど専用チューニングを施したことで、最高出力182馬力を発揮。革新的なスタイリングと個性の際立った走りで、多くのユーザーから高く評価されています。

 また、新型シビック ハッチバックではMTのシフトノブ形状を変更し、ショートストローク化することにより、小気味よく決まるシフトチェンジを目指しています。これは、タイプRと同時開発することで、走行性能の向上が図られたシビックならではの変更点です。

 高い走行性能に加え、広い室内空間とハッチバックによる荷物の積載性の良さにより、ファミリーユースに適したスポーティモデルではないでしょうか。

 シビック ハッチバックの価格は294万8000円(6速MT、CVT)で、発売は2020年1月23日からです。

※ ※ ※

 現在、ファミリーカーといえばミニバンが根強い人気を維持していますが、近年は変化の兆しがあります。

 SUVの人気が高まり、各メーカーともさまざまなSUVをラインナップしていますが、ミニバンから3列シートSUVへの乗り換え需要が増えているのです。

 子育てがひと段落した家庭ではミニバンが必須ではなくなり、SUVを選択するというのですが、多くの人が潜在的に、ドライビングプレジャーを求めているからなのかもしれません。

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