ホンダ商用車がレトロに大変身!? クラシックカー風なクルマ3選
ダイハツの軽自動車が可愛すぎ? どんなクルマなのか
●ダイハツ「ムーヴキャンバス」
ダイハツが現行モデルとしてラインナップしている「ムーヴキャンバス」は、使い勝手のよい両側スライドドアやクラシカルなデザインなどを特徴に持つ軽自動車です。

前出の2車種とは異なり、このクルマはカスタムされていない最初の段階から、レトロ調なデザインとなっている点が異なります。
顔つきやボディ全体のデザインは、角の取れた丸いデザインであることが特徴的で、ボディ上下と中央を塗り分けるツートーンカラー「Stripes(ストライプス)」を設定すると、よりクラシックカー調なデザインとなります。
ストライプスは全部で7パターン設定され、ホワイトとミント色(パールホワイトIII×ファインミントメタリック)といったパステルカラーのほかに、グレーと黒(スムースグレーマイカメタリック×ブラックマイカメタリック)といった精悍な雰囲気のパターンも存在。
両側スライドドアを採用していることからファミリーユースで求められる利便性の向上にも力が入れられていて、後席の座面下に設けられた「置き楽ボックス」をはじめとした多彩な収納も特徴です。
ムーヴキャンバスの車両価格は127万6000円から171万500円です。
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クラシカルなデザインのクルマのなかには、ユーザーが後付パーツを装着することでクラシカルなデザインを実現するパターンもあれば、クルマの元々のデザインがクラシカルなパターンもあり、成り立ちはそれぞれ異なります。
また、丸目のヘッドライトをはじめとした温和な雰囲気は、オーナーだけでなく街を走る周囲のクルマにも優しい印象を与えることでしょう。
前述のN-VANやジムニー以外にも、東京オートサロン2020で新たなレトロ調デザインのカスタムカーが登場するのか、注目されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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