テコ入れがすごい!? マイナーチェンジでかなり変身した車5選

通常、新型車がデビューすると数年でマイナーチェンジをおこないますが、商品力のアップが主な目的です。なかにはマイナーチェンジで大変身するモデルもあります。そこで、マイナーチェンジでガラッと印象を変えたクルマ5車種をピックアップして紹介します。

本当にマイチェンなの!? と思うくらい変更されたクルマたち

 ほとんどのクルマは新型がデビューすると数年でマイナーチェンジをおこないます。理由はいろいろありますが、商品力をアップさせるためということが多いでしょう。

 マイナーチェンジという呼び方からわかるように、通常は小変更にとどまりますが、時にはデザインやメカニズムが大きく変わることもあります。

 そこで、マイナーチェンジで大変身した国産車を5車種ピックアップして紹介します。

●三菱「デリカD:5」

右がマイナーチェンジ前、左が現行モデルの三菱「デリカD:5」
右がマイナーチェンジ前、左が現行モデルの三菱「デリカD:5」

 三菱「デリカD:5」は、ミニバンでありながら本格的な4WDシステムを搭載し、優れた悪路走破性を持つ唯一無二のSUVミニバンです。発売は2007年で、じつに12年ものロングセラーなモデルとなっています。

 アウトドア好きのファミリー層に絶大な人気を誇っており、当初はガソリンエンジンだけでしたが、ディーゼルエンジンも加わり、人気に拍車を掛けました

 しかし、それほどアウトドアに興味がないユーザーからは、悪路走破性よりも日常の使い勝手やデザインなどが優先されるため、日産「セレナ」やトヨタ「アルファード/ヴェルファイア」のようなモデルが売れているわけです。

 そんな状況を打破するべく、デリカD:5は2018年11月に大規模なデザイン変更がおこなわれました。これまでのオフロードをイメージさせるアクティブな印象から、都会的な重厚感をもたせたフロントフェイスに変わります。

 また、パワーステアリングシステムの変更や静粛性を向上させ、走りの質もアップさせました。

 このマイナーチェンジについての評価は賛否両論ありましたが、ガソリン車のみ従来型も併売しているので、選択肢は残されています。

●トヨタ「プロボックス/サクシード」

マイナーチェンジ後のトヨタ「プロボックス/サクシード」
マイナーチェンジ後のトヨタ「プロボックス/サクシード」

 トヨタを代表するビジネスカーといえば「ハイエース」と「プロボックス/サクシード」です。どちらも発売から15年をオーバーするロングセラーですが、一般的に商用車はフルモデルチェンジのサイクルが非常に長く、マイナーチェンジが2年から3年ごとにおこなわれます。

 そして、2002年に発売されたプロボックス/サクシードは、発売12年となる2014年にマイナーチェンジとは思えないほどの変更を受けることになりました。

 それまで、プロボックスとサクシードは前後のデザインと、内装の装備、積載量、全長が異なっていましたが、マイナーチェンジ以降はエンブレム以外統一されます。

 そして、フロントフェイスと内装のデザインは、一新されました。内装は先代以上に使う人に寄り添うアイデアが盛り込まれ、ほかにも衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全装備も搭載。

 また、2018年8月にはハイブリッドモデルもライナップに加わりました。

 プロボックス/サクシードは発売から17年も経ちますが、大規模なマイナーチェンジを受けたことで、まだまだ現役でいられそうです。

●スズキ「SX4 Sクロス」

マイナーチェンジ後のスズキ「SX4 Sクロス」
マイナーチェンジ後のスズキ「SX4 Sクロス」

 スズキ「SX4 Sクロス」は、迫力のある外観のデザインや広い居住・荷室スペースを備えたクロスオーバーSUVです。

 国内デビューは2015年で、スズキのハンガリーの子会社であるマジャールスズキ社で生産し、日本では輸入車として販売されました。

 4WD車には、スズキ独自の4WDシステム「ALLGRIP(オールグリップ)」が採用され、さまざまなシーンで優れた走破性と走行安定性を実現しています。

 そして、発売からわずか2年後の2017年に、フロントフェイスの大幅変更がおこなわれました。ヘッドランプ、フロントバンパー、フロントグリル、ボンネットフードの意匠が一新され、まったく別のモデルというくらいの印象になりました。

 なお、2019年4月のマイナーチェンジでは、ミリ波レーダー方式の衝突被害軽減ブレーキが搭載されるなど、安全装備が充実しています。

マイナーチェンジ前後を画像で見比べる(12枚)

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