「ヤリス」「フィット」の登場で販売は激戦必至!? デザインを一新したコンパクトカー3選

いま、国内市場で一番売れているクルマは軽自動車ですが、コンパクトカーも健闘しています。扱いやすいサイズで軽自動車よりもゆとりある走りができるとあって、人気のボディタイプです。そこで、最新のコンパクトカー3車種を紹介します。

市場も盛り上がる!? コンパクトカーの最新モデルが登場

 かつて、大衆車と呼ばれるクルマといえば小型セダンでしたが、いまでは軽自動車やコンパクトカーがそのポジションに位置します。

 なかでもコンパクトカーは、ここにきて新型モデルが矢継ぎ早に登場し、いままで以上に販売合戦が激化すると予想されます。

 そこで、デザインを一新した最新のコンパクトカー3車種を紹介します。

●トヨタ「ヤリス」

すべてが新しくなってコンパクトカーを超越したという「ヤリス」
すべてが新しくなってコンパクトカーを超越したという「ヤリス」

 トヨタは、同社のコンパクトカー「ヴィッツ」を10年ぶりにフルモデルチェンジし、併せて、車名をグローバルで統一する「ヤリス」に変え2019年10月16日に公開しました。

 1999年に発売された初代ヴィッツは発売直後から好調な受注状況で、発売から1か月の間に国内受注台数が約2万台を記録し、1999年の年間販売台数は15万台以上と大ヒットを記録します。

 そして、1999-2000日本カー・オブ・ザ・イヤーの受賞と、海外では欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、国内外から高い評価を得ました。

 今回、ヴィッツから通算で4代目になるヤリスは、新世代のコンパクトカーとして、歴代でもっともアグレッシブな外観になりました。

 とくにサイドのプレスラインの複雑な造形で、サイズ以上のボリューム感を演出しています。

 パワーユニットは1リッター直列3気筒ガソリン、新開発の1.5リッター直列3気筒ガソリン、1.5リッター直列3気筒エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドの3タイプを用意。

 詳細なスペックや価格の正式発表は2019年12月を予定し、発売は2020年2月中旬とアナウンスされています。

●ホンダ「フィット」

SUVテイストの「クロスター」が加わった新型「フィット」
SUVテイストの「クロスター」が加わった新型「フィット」

 ホンダは2019年10月23日、新型「フィット」を東京モーターショー2019にて世界初公開し、2020年2月に発売を予定していることを発表しました。

 4代目となる新型フィットは、歴代モデルで継承されている広い室内空間や使い勝手の良さをそのままに、コンパクトカーのグローバルスタンダードを目指して開発したといいます。

 外観デザインの特徴は、フロントフェイスを一新するとともに、2本のフロントピラーを前側が細く、後ろ側を太くすることで、これまでのフィットとは大きく印象を変えています。

 また、このフロントピラーは万が一の衝突時にはボディへ荷重を流す構造で、十分な衝突安全性能とワイドで優れた視認性を両立。

 ハイブリッドモデルのパワートレインは、新たに2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」 を採用し、日常シーンのほとんどをモーターで走行でき、優れた環境性能とともに、心地よい走りと力強い加速で、快適な乗り心地を実現しています。

 グレードはライフスタイルに合わせて選択できる「ベーシック/ホーム/ネス/クロスター/リュクス」という5つを新たに設定した、個性豊かなグレード展開となっていて、発売時期は2020年2月を予定しています。

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