スバル新型「レヴォーグ」は攻めたデザイン! 最新技術を集結したパフォーマンスワゴンに進化

2020年後半に発売が予定されているスバル新型「レヴォーグ」のプロトタイプが、東京モーターショー2019で世界初公開されました。開発を担当した五島賢氏に、新型レヴォーグのポイントについて聞きました。

コンセプトカーを忠実に再現したクールなデザインの新型「レヴォーグ」

 1989年にスバル初代「レガシィ」が誕生してから25周年となる2014年に、「25年目のフルモデルチェンジ」をキーワードに初代「レヴォーグ」が登場しました。

 北米に主軸を置くようになったレガシィに代わる日本ジャストサイズのスポーツツアラーとして、4代目レガシィ(BP型)並みの扱いやすいボディサイズや2種類のターボエンジン、「WRX」譲りのフットワーク、アイサイト・ツーリングアシストなども相まって、モデル末期となった現在も高い評価と人気を博しています。

東京モーターショー2019で世界初公開されたスバル新型「レヴォーグ」(プロトタイプ)
東京モーターショー2019で世界初公開されたスバル新型「レヴォーグ」(プロトタイプ)

 スバルの日本市場を支える重要なモデルであるレヴォーグが2代目へとフルモデルチェンジするにあたり、東京モーターショー2019でプロトタイプモデルが世界初公開されました。

 開発の陣頭指揮を取るPGM(プロジェクト・ゼネラル・マネージャー)は、初代レヴォーグの生みの親である熊谷泰典氏からバトンを受け継いだ五島賢氏です。

 新型レヴォーグについて、五島氏は次のように説明します。

「今回は世界初公開となりますが、『何とかお客さまにご覧いただける所まで来たな』というのが正直な感想です。

 スバルが持てる技術をすべて盛り込んだので、ここから2020年後半の発売に向け、総力を挙げて作り込みをおこなっていく予定です」

 新型レヴォーグの外観は、アグレッシブなフロントセクションやスバルのターボ車の特徴であるボンネットエアスクープ、フェンダー形状とリア周りのブリスター形状が特徴のサイド、そしてリア周りはスバル車にしては角度が寝かされたスポーティで伸びやかなデザインとなっており、現行モデルよりもクールで艶やかさが増しています。

 2019年3月におこなわれたジュネーブショー2019で世界初公開されたコンセプトカー「ヴィジヴ・ツアラー・コンセプト」のイメージを、上手に量産モデルに落とし込んだデザインです。

 これまでスバル車の多くは、コンセプトモデルから量産車になるとガッカリするケースが多く、「コンセプトカー詐欺」といわれることもありましたが、新型レヴォーグはコンセプトモデルをかなり忠実に再現していると感じました。

 現行モデルよりも攻めたデザインに仕上がっている一方で、少々気になるのはボディサイズと視界性能です。

「今回、諸元は公開していませんが、いまの時代の『日本ジャスト』を目指しました。極端に大きくしたらレヴォーグの存在意義がなくなってしまうので。

 また、視界性能はスバルのDNAのひとつで絶対譲れない部分です。デザインと設計の腕の見せ所で、すべての部分で現行モデルと同じ性能を持たせていますので、ご安心ください」(五島氏)

 今回は外観のみのお披露目で内装は未公開ですが、新型レヴォーグでは新開発の高精度マップ&ロケーターを組み合わせると発表されていることから予想すると、内装は、2019年4月にニューヨークショーで世界初公開された7代目「レガシィ/アウトバック(日本では未発表)」の縦型ディスプレイのインパネセンターをベースに、外観に見合ったスポーティなイメージに仕上がっていると思われます。

 居住性は外観からもわかるように、現行モデルよりもホイールベースが伸びているのが明らかで、リアシート周りのスペースは向上しているはずです。

アイサイトのカメラが小さくなる!? スバル新型「レヴォーグ」を画像でチェック(17枚)

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