祝120周年!! ドレスコードはブラックタイのフィアット「500」登場!

2019年はフィアットにとって120周年というメモリアルイヤー。そこで、120周年を記念した限定モデルの第2弾、フィアット「500/500C 120th タキシード」が発売されました。

さり気なくドレッシィにキメるチンクエチェント

 1899年にイタリアのトリノで創業したフィアット。2019年はちょうど120周年というメモリアルイヤーです。そこで、120周年を記念した限定モデルの第2弾、フィアット「500/500C 120th タキシード」が2019年9月19日に発売されました。この限定モデルは通常モデルとどこが違うのでしょうか。

フォーマルな場で着用するタキシードにインスピレーションを受け、ドレッシィな装いをカラーリングで表現
フォーマルな場で着用するタキシードにインスピレーションを受け、ドレッシィな装いをカラーリングで表現

 120周年を祝う限定車第2弾のベースモデルには、フィアット「500」と「500C」が選ばれました。フィアット「500 120th タキシード」は限定185台、フィアット「500C 120th タキシード」は限定100台となります。
 
 車両価格は、500 120th タキシードが、269万円(消費税10%を含む。ただし2019年9月30日までは消費税8%を含む264万1091円)、500 C 120th タキシードが、289万円(消費税10%を含む。ただし2019年9月30日までは消費税8%を含む283万7455円)となります。
 
 500/500C 120thタキシードは、フォーマルな場で着用するタキシードにインスピレーションを受けて、ドレッシィな装いをカラーリングで表現しています。
 
 ボディカラーは、3層仕上げのパールペイントであるアイスホワイトをベースとして、ルーフとピラー、ドアミラーをブラック仕上げとするビコローレ(2トーン)となっています。通常のビコローレとは違い、各ピラーの付け根部分からのカラーが切り替わっている点が限定車ならではの演出です。
 
 また、ホイールにはブロンズのクロスメッシュデザインの16インチアルミホイールが採用され、特別なチンクエチェントであることがわかるように、専用の120周年記念バッジも装備されます。
 
 インテリアはブラックのインストルメントパネルが採用され、シートは縦ストライプの入った専用ファブリックとなり、シックな雰囲気となっています。
 
 今回の限定モデルは、1.2リッター直列4気筒エンジンを搭載した「1.2ラウンジ」がベースとなっているため、パイキセノンヘッドライト、フルオートエアコン、Beatsのオーディオシステム(500のみ)、リアパーキングセンサー、ガラスルーフ(500のみ)などが標準装備となっています。

お披露目されたフィアット「500C 120th タキシード」を見る(27枚)

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